ハンガー・ゲーム(ネタバレなし)

予告や、雑誌情報を読む限り、海外版「バトルロワイヤル」

だと思ってたのですが、大違いでした。泣きました……。

ファンタジーというよりは、近(超)未来の話になるんだと思います。

12の地区(区画)から、それぞれ男女1名ずつが選出され

最後の一人になるまで、ステージの中で戦い続ける。

区画の住人には「はむかうな」という見せしめであり

特権階級の人にとっては、非日常の娯楽番組。

12地区のカットニスという女の子が、妹の代わりに

このハンガー・ゲームに志願し、戦場にあがる。

自然や動物さえも、コンピュータで作成され

ハンガー・ゲームの舞台に、次々送り込まれていく

超ハイテク世界。その一方で、生々しい人間ドラマが

戦場でも特権階級の中でも、もちろん区画の中でも進行し

恋愛、駆け引き、暴動など、基本的に人間ドラマです。

特にルーのシーンは、号泣しました。続編も楽しみです。

映画ーオフィシャルサイト

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映画「るろうに剣心」2回目

佐藤健さんの、お肌がきめ細かくて……

というか、美しすぎてキメも見えないshine

あろうことか、戦闘シーンで数回寝そうになりましたbomb

暑くて、毎日あんまり眠れてない上に

2周連続のレイトシアター、上質な音楽が心地よく(笑)

この1週間のうちに、テレビやラジオの番宣聞いたり

取材記事読んだりして思ったのですが

「龍馬伝」見ておけば良かった、と……。

佐藤さんが、人切り以蔵をやったんですね……。

今、土曜18時~、BS3で「篤姫」やってるので

終わってから、やってくれないかなぁ、なんてcatface

その頃には、きっとDVDで盛り上がるだろうからlovely

2回目は、画面の細かいところも、見る余裕が

ありました。最初の、鳥羽・伏見の山中は

土と火薬と、血の臭いがたちこめて

色のない世界に、赤い血が流れていく様子は

時間が、命を吸ってるように見えました。

江戸(東京)も、お神輿はキレイだけど、それ以外は

町民も町も、ほぼ茶色で、武田家の煌びやかさが

映えてました。後は、薫の白いハンカチの清潔感shine

剣心が赤い着物に着替えるシーンは、すごく印象的。

赤毛の程度も、着物の朱色も、ほんとに

絶妙で、すごいな~って関心しました。

佐藤さんの肌の色、風景に入った時のバランス

色んな事考えて、何度もやりなおして、決めたんでしょうね~。

……「篤姫」みてると、いろんなものかすむんですが

薫と恵の着物・帯・小物も、とってもキレイでしたnote

最初の感想 (2012/08/22)

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映画「るろうに剣心」ネタバレあり

先行上映、見てきました~new

賛否両論あると思いますが、私は好きですheart

テンポがいいです。無理に感動を誘うような

無駄なシーンとか間がなくて、逆に、必要な間を

たっぷりとってあって、緩急とっても効いてましたsign01

例えば、剣心が竹藪の中で、心を鎮めるシーン。

風が、頬の傷を、なでていくのが見えるようでしたし

逆に、クライマックス、薫の呼吸が止められて

剣心が怒る→薫の呼吸が戻る、ここは実際の

時間はたったの2分。映画も同じくらいスピードで

進んだんじゃないかと思います。心境描写なし。

情は、見る人の胸の中、それぞれ……。粋です!

キャストは……最高でしたよ……up

剣心は「~ござる」「おろ?」が普通でしたし

薫と弥彦は、コミックのまま元気で真っ直ぐ

左之助は、原作の熱さより、現代のファイターの熱さ?

これは表現しようがないです、見た方が早いです。

今、少年ジャンプで「剣心」を書いたら、確かに

左之助の熱さは、こうなるだろうなって思います。

江口さんが……もう、かっこ良すぎです……heart04

観る前は、どうかなぁって思ってましたが……

なんていうんでしょうね。左之助が赤い炎

剣心が青い炎なら、斎藤からは黒い炎

恵も女キツネ顔が見えるようでした~heart04

香川さん・吉川さんは、見事な悪役っぷりpunch

そのもので、何より、物語が原作に超忠実。

ここまで超和風なんですが、BGMは

パンチの利いたヴァイオリンから大河風クラシックまで。

エンディングは8割くらい英語のハードロック。

すっごいハマってて、音にも聞き入りました~note

これなら、もう一回みたいです、素敵でしたshine

アクションのキレ、余裕さもかっこいいし

時代考察もしっかりしてるし

子供から年配の方まで、男女問わず楽しめます。

(剣がぶつかる音と光は、苦手な人もいるかも?impact

(2・3個所、剣が人の肌を滑って流血ってシーンも

 あったかな……。つき刺すより滑るシーンの方がshock

赤ベコのタエさんも、可愛かったですheart

公式サイト

The Biginning/ONE OK ROCK

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ダークナイト ライジング

続けてもう一本、映画館にて観てきました。

こちらも、面白かったけど、真ん中が

ちょっと、もったりした感じで、シアターにも

よるのかな、音響も私には普通に感じたので

家でDVDでも良かったかな~という感じです。

アン・ハサウェイのアクションはスマートでかっこよくて

そのくせ、隙があってチャーミングで良かったですheart04

もともと、プリンセス・ダイアリー→プラダを着た悪魔と

好きな女優さんなので、かなりヒイキ目ですが……。

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公式サイト

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BRAVE HEARTS-海猿-

●年ぶりに、映画館で、映画をみてきましたwave

泣いて、ストレス解消にもなりましたし、涼しかったし

面白かったし、迫力あったしnote……世の中、色々

辛いことあるけど、バカっぽくてもストレートな心が

通いあって、誰かを助けたり、成し遂げたりできれば

ーーほんの少しでも生きる希望になる……という

メッセージが込められた、映画でした。暑苦しくて

お約束的なところも多いんですが、王道を裏切らず

満足感shineの方が大きいです。ジャンボ飛行機airplaneヘリ

たくさんの船shipが集まる状況を、映画館の大音響で

味わうと、3Dじゃなくても充分臨場感あります!

スクリーン観賞、オススメですsign01公式サイト

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崖の上のポニョ

ようやく見ました。見ましたが、これって、普通に見ると

ハッピー・エンドに見えるんでしょうか!!??

ラスト、涙がボロボロ流れて、これほど残酷な映画は

久しぶりに見た!という気持ちは私の見方が悪かった?

きっとたいていの人が「人魚姫」や「リトル・マーメード」を

思い浮かべたと思うのですが、彼女たちは10代後半か

20代前半、それなりの覚悟を持った1個人として、自分で

人間になることを選択した。泡になる覚悟ももちろんあって。

でもポニョは幼児で、泡になる可能性も知らず、今後の

生活の約束もなく、海に帰れない話もなく、一時の激情で

人間になってしまう。もう一度、海に戻ろうとするならフジモトが

ものすごく苦労した人間を辞める魔術の道をポニョも歩むことに

なってしまう。第一、従来の御伽噺なら、親は率先して「人間に

なること」を手助けしたりはしなかった!それをアッサリ

「いいじゃないの」と受け入れてしまえる、海のお母さんの器量。

…いいのか?彼女に言わせると、すべてが兄弟だから

人間でも、魚でも、海の泡でも、みな生きているということ

なんでしょうけど、それは、海の女神の価値観です…よね。

決して裕福ではない、ソウスケ一家。これからポニョも

養わなければいけないのかと思うと、大変すぎます。

ポニョは魔力を全て失って普通の女の子になった。

彼女の未来は明るいものでしょうか?

もちろんそれはまた別の彼女の物語。

でもそれを考えたら、涙がこみあげてきたんです。

この映画を見て学んだのは、人魚姫のお父さんが何故

あれほど強固にアリエルが丘に上がることを許さなかったのか

その理由の半分。もう半分はもちろん父親の愛情でしょう。

そして、ソウスケとポニョの「ひまわりを探すボートの旅」

最初はポニョの魔法で動き出す冒険だけど、ポニョの魔力が

弱まっても、ポニョが眠ってしまっても、ソウスケは文句を言わず

自分がボートを押して泳ぎ、ポニョを守ろうとする必死な姿。

日本中たくさんいる「自分の都合でわがまま言う人たち」に

「文句言ってないで、自分ができることやるんだよ」って言葉なく

教えているようで、ものすごくよかったです♪

そうか…、美しいから海の女神とか観音様とは限らないですね。

彼女は海の母。女神で観音様で、そして海の魔女でもある。

この映画、設定資料とか、削られたコンテ、セリフを合わせると

ものすごい膨大な情報量になると思いますが、それを全部

分かって、もう一度見てみたいですね。

そういえば、ヨシエさんが言う「人面魚と津波」の話も

過去にポニョのようなことがあったかもしれないってことか。

世の中に文句を言うことでしか、他者と関われない

心を半分閉ざしたさびしがりのお年寄りにも、ソウスケは

ものすごく寛大でしたね。あの子の未来も見てみたいな。

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「歓喜の歌」

ご無沙汰しております。

私自身がありがたくも忙しいのと、家族の入院などで

ほんとにTVを見る時間どころか、寝る時間もありませんが

久しぶりにドラマを見ました。

「歓喜の歌」

もちろん悪かったのはダブルブッキングをした職員。

でも女性コーラスのお母さんたちも、最初は聞く耳持たずで

見てる側からすると、どっちの態度も悪いなぁって思ったけど

それぞれの事情を見聞きするため、大泉さんが自ら

お母さんたちを尋ねて歩いて、見て、聞いて、彼女たちが

歌う理由、どれだけ歌が必要かというのを理解していく姿は

すごく現実的で、涙があふれました。シングルマザーのママが

車に駆け戻って、子供に「あなたも大切だけど、自分も大切」と

飾り無く、自分の本音をぶつけて、自分の子供に理解して貰おうと

する姿は、…賛否両論あるでしょうが、私は正しいと思いました。

「どうせ伝えなれない、分かってもらえないから、言わない」と

口を閉ざすうちに、心を閉ざしてしまう。親も子も。それなら本音で

ぶつかって、たとえ傷つけても、理解してもらう努力の方がいい。

コミカルにシリアスに、ものすごくテンポ良く描かれたドラマでしたが

ラストの第九は、ホントに女性コーラスかと思うほどの重低音で

圧巻でした!いつもはソプラノを引き立てるために、手加減している

アルトが思いっきり歌ってる迫力が、ホントにものすごかった!

女性コーラスだから「透き通って」「透明で」なんて概念が吹き飛ぶ

迫力と、愛情と、喜びに満ちた歓喜の歌、ホントに最高でした♪

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「相棒・劇場版」ネタバレ無し

見てきました~。今回は右京さんも現場で走り回って

ちょびっとアクションっぽいシーンもあります。

でも、何より面白いのは、警視庁の上のお偉方や

国会議員の皆さんの、冷静で抑揚があって感情の無い

会話の裏に隠された、狙いとか、野望とかの化かし合い。

とにかく、みんな演技がうまくて、みんなあやしくて

面白かったです。ラストシーンは……もう1回くらい

ひっくり返るかな~と思ったんですが、素直でした。


おそらく、これを見た人は、あの事件を必ず思い出すでしょう。

あの苛烈な情報の裏で、ホントはこんなことがあったんじゃ

ないだろうかと、疑いを抱いてもおかしくない映画ですが

……公開したってことは、やましいことは何もありませんよ

ということなんでしょうかね。日本でも映画公開が差し止められる

ことがあるんだと、この間、報道で知って驚いたばかりなので。

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風林火山(軍師と軍神)

はっきり言って「川中島」より、見応えありましたー。

ゆう姫を失って、何のために生きるのか、戦うのか

自分を見失いかけた勘助と、家臣の欲や争いなど

俗世の混沌につくづく嫌気がさしてしまった謙信。

2人が、高野山で、偶然出会い、ちょっと殺陣もあり

曼陀羅を見て心をしずめ、やがて冷静ないつもの

自分に戻って、互いの腹のさぐり合いを始める……。

映像的に派手ではなかったんだけど、言葉じゃない

争いというんでしょうか、すごく見応えありました~!

ホントのキリスト教の人が聞いたら怒りそうですが

曼陀羅の中では、毘沙門天もマリシテンも同列。

自分自身を毘沙門天(軍神)の化身として

崇高でありたい、人民の為にありたいと願う謙信と

マリシテン(死によってより崇高な存在となったゆう姫)を

心の支えとし、それに恥じない生き方をしなくてはと

野心を胸に立ち直っていく勘助。

この後の「川中島の決戦」が、すごく楽しみです。

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映画「バッテリー」

映画を見た方の、レビューを読んだとき、昔野球をやっていた

人が、またやりたくなったというコメントがすごく多かったのが

印象的でした。DVDレンタル100円デーを待って、ようやく

映画を見ましたが、その気持ちが分かるような気がします。

真っ直ぐだったあの頃。部活、仲間、先輩、先生、相手チーム

たくさんの人と出会い、向き合い、試合をすることで、たくさんの

経験と想いを得て、もちろん楽しいこと嬉しいことばかりじゃない

だけど、いろんな想いが交錯して、仲間でもすれ違うことも

あるけど「野球がしたい」という想いだけは、みんな一緒で

野球は1人じゃできなくて、それぞれ様々な想いを抱えたまま

グランドに出る。投げる、打つ、走る。個性があって当然。

色んな野球があるのだと、納得していく。妥協じゃない。


映画は、見事なキャスティングでしたね~。

おじいちゃん、お父さん、お母さん、タクミ、セイハ、監督。

スタッフみんな、わきあいあいじゃなくて、緊迫感を持って

映画を作ったということが、見ていて良く分かりました。

ピンと張りつめた刺すような空気っていうんでしょうか。

そういうものが感じられました。

張りつめた空気を破る感じではなく、包み込むような

セイハのぽかぽかの明るさや、皮肉っぽい顔じゃなくて

ホントにごくたまに心からふわっと笑うタクミの、素敵な

笑顔とか、張りつめた空気の中だからこそ、より大切に

感じられる「優しさ」というものを、セリフじゃないもので

見せてくれたように思います。

私は、野球はできないけど、バッテリー全部読み返したく

なりました。小説と映画では、タクミとゴウの、立ち直りが

ちょっと異なります。タクミは、ゴウが受けられなくなった後

ホントに妥協して、他の人とバッテリー組んだり、今後

ゴウと一緒に高校にあがれなくても、他の人とバッテリーを

組む覚悟を決めるんです。選ぶのはゴウなんだと。

自分の希望を押し付けない。ゴウも迷い続けています。

今はやっぱりタクミのボールを受けていたい。だけど

やはり親の病院も継ぎたい、継がなければいけない

じゃなくて、ゴウ自身が、そうなりたいと思っている。

それが両立できるか、両天秤でいいのか、今はまだ

分からない。だから、答えはまだ出せない。悩み続ける。

まだ、中学1年。可能性は、広がり続けています。


◎あさのあつこ読書ログ◎

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No.6:1巻

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