インビジブルレイン/誉田哲也(ネタバレなし)
久しぶりにいっき読みしました。のろまな私でも4時間。
厚いですが、読書する方なら、2~3時間で読めると思います。
ドラマの竹内さんのイメージで、スピーディに展開します!
映画化は「ソウルケイジ」と思ってましたが、こっちで
あたりですね。姫に、まさかの恋愛要素がっ!!
まして、それが菊田じゃない。映画で、西島さんが
それを悟った瞬間、どういう表情するのかみたいです!
昔、犯罪に遭い、それと戦う女性刑事の姿を見て
警察官になろうと思った姫川玲子。美しさ、独特の棘。
そして何より周りから嫌われるのは、捜査員としてのカン。
どうしてそこに辿りついたのか不明で、エリート管理官も
ノンキャリから実力で上がってきた捜査員たちも煙たがる。
結果、見事に真実を射抜いているから更に疎まれる。
(後付けで資料を作る方が、意味不明で大変)
姫川班は、インビジブルレインで大変なことになります。
なんというか、やることやって、うまく手を引いたガンテツ
武田さんの「みたことか」という表情が見えるようです。
ストーリー、感想とも、ネタバレしません。
ものすごいスピーディなドラマ的展開なので
ちょっとでも書くと、全部バレそうです(笑)
読み始めると止まりません、お時間ある方、オススメです!
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