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テディ・ゴー!/加藤実秋

ブログ再開は、震災の記憶から・・・と思ってましたが

書き始めたら止まらなくなってしまったので、先に読書ログです。

読みながら、キャストが浮かんでくるような、既にどこかの局が

映像権を持ってることを感じさせる、ミステリーです。

 

探偵役は、あみぐるみのクマ(中身:殉職したオヤジ刑事)

助手役は、ほっこりな雑貨好きの女の子(フリーター)

イケメンで秀才だけど、オカルトオタクな現職刑事

エコとロハスの為に、お金と労力と時間を惜しまないオカン

(結局、非エコ・非ロハスだが、つっこめない迫力の昭和主婦)

ヘビメタロックな外見で、超誠実なホームセンター勤務の兄

他、魅力的キャラ、たくさん。(土曜9時か深夜枠っぽい?)

「インディゴの夜」「モップガール」など、映像化の作品がある作家さんので

おそらく、連ドラとか単発ドラマ(・・・もしや映画?)になるでしょう。

キャスト、楽しみです。でも、もう1~2冊、出てからかな・・・・・・。

 

1作目「アー・ユー・テディ?」は、主人公・和子の買った

あみぐるみにとり憑いた、オヤジ刑事・康雄が、死に至った事件を

康雄のへそくりを報酬とし、フリーター・和子が捜査していきます。

(なので関係者を装って康雄の自宅へ乗り込む、ドキドキあり)

今作は、今後の和子の生き方を模索しつつ

康雄の天国行きポイント稼ぎの為「探偵事務所」を開設。

3作目への足場ができました。

とは言え、著作権盗作事件、怪奇現象調査、ご近所ミステリー

康雄の娘・杏が関わる自殺未遂事件など、内容の濃い短編集。

目線が、20代の女の子なので、細かい背景描写とか

心理表現はあまり無く、突発的な感情→反射で駆けだす

→読者への説明は後回し!という、アップテンポです。

ほんとにドラマを見てるような、役者さんの声や効果音

BGMが聞こえてきそうな、色・音のある臨場感ある小説。

ドキドキしながら、どっぷり・しっかり読ませて頂きました。満足♪

ポチッとよろしく!

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