« 2008年9月 | トップページ | 2012年6月 »

ONE PIECE×2巻

ナミちゃん、登場。2巻のテーマは crown ring ですかね~。

また更に長い感想になりそうなので、先に敵キャラさんの事。

真っ赤なお鼻に不思議な頭(自毛?)の船長さんと

やっぱり不思議な頭の獣使いさん、曲芸師さん登場。

この3人は、嫌いじゃありません♪週刊誌の少ないページで

毎回注意を引く何かが必要だとしたら、ほとんどのキャラが

異色にならざる得ないんでしょうけど、変わった頭(耳?)の

猛獣使いモージと、剣技よりパフォーマンス性に偏ったカバジは

普通(?)の海賊より、やっぱりバギーの目に止まったと思うのです。

3人がどんな出会いだったかは分かりませんが

海賊はアピール力も必要?ネームバリューの世界だなぁと・・・。

 

海賊の宝は、もちろん金銀財宝。ルフィも「ワンピース」を

求めてるけど・・・財宝の海に埋もれて酒盛りする姿は

想像つかない。そういうシーンもあるだろうけど

それに陶酔する感情は、ほとんどないんじゃないかと。

もし、それを手に入れたら「海賊王」になれるけど

仲間失うことになるんだったら、一度諦めそうな気がする。

いや、違うか。どっちも取る!?ルフィの内面が全く読めないので

(読まなくていい?勘ぐる程、深くない?ホントに真ストレート?)

ルフィの深読みは、ほどほどに。↓でシュシュの事で少しだけ。

 

それに引き換え、ワンピースはもちろん興味なし

海賊になる気は絶対ない、ナミの宝は「村」

大事な人を殺されたことと、1億で村を買うことが

連結した同じ事件なのかは分からないけど

彼女には生きて帰らなきゃ行けない場所がある。

おそらく、待ってる人(たち?)がいる。だから「仲間」にも、なれない。

 

町長の宝は「町民たちと、この町」若い頃、海賊に襲われて

生き延びた人たちと、辿りついた地を切り開き、町を興し

過去の教訓もあって、しっかりした避難所も建設・・・。

作者さん・編集さん、彼の人生から考えたんじゃないでしょうか。

 

この2巻、一番、思いの丈を叫んでいたのがシュシュでした。

「主人との思い出・約束の店」を焼かれて泣き叫ぶ声。

もし、モージがホントに獣を理解してるなら

ルフィよりシュシュの声が聞こえているんでしょうけど

従わせることは出来ても、感情は分からないのか

聞こえているけど、情けは無いのか・・・どっちかな。

シュシュの思いを、怒りを代弁したルフィが

ここまでで一番、感情を表に出していたように思います。

関わんなきゃいいってボヤきながら、既に関わった船長と

一緒に戦うゾロが巻末、自分でいう「海賊だ」というセリフ。

意外と早く、自分が「海賊」だと受け入れたんだなぁと(笑)

次はバギー戦、決着。今のところ、ほぼ陸上戦・・・???

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ONE PIECE×1巻

ついに、手を伸ばしました・・・。絶対、ハマることは分かってるので

レンタルとか中古、無駄な投資は一切なし、新品購入でいきます!

家の中にあふれる、数百冊の本を、3分の1くらい整理しまして

ようやく1巻購入です。この春で、1巻は「112刷impact」だそうです。

アニメも見たことないし、ストーリーもキャラも何も知らない

「まっさら状態」で読み始めて、知識としてはチョッパーが可愛いとか

おそらくハマるとしたら「刀とハラマキの人」だろうな~くらい、です。

 

1巻読み終わっての感想は・・・かなり、長くなります・・・。

ありがちな「残酷な過去への復習・謎の究明」ではなく

単純に「夢」を実現する為の、旅の物語なんだな~と。

ゾロの回想では「越えたいと思っていた女の子の死」が

サラっとありましたが、ちょっと考えると、このくいなの死が

なければ、ひょっとしたらゾロは旅に出なかったんじゃ

ないかと・・・。旅に出ても、くいなと一緒で、ルフィという

ワンピースを目指す、真ストレートな海賊の卵と

合流する展開にはならなかったんじゃないかと・・・。

まだ、これから「本当の過去」が出てくるのかもしれませんが・・・。

 

あとは、ゲストキャラというか、敵キャラに癖・魅力があって

すべての人が「今後」を予感させるというか、ヒグマさんが

山賊廃業して海賊になって再登場したら?とかアルビダさんが

ダイエット成功して、超グラマラスになって美形海賊はべらして

再登場したら、想像するだけでワクワクするとか(妄想note)・・・

 

でも、1番は麦わらと片腕の繋がりがあるので、シャンクスですsign03

あれだけ小さかったルフィは、酒場以外に帰る「家」があった筈。

そこにいたのは誰だったんだろう?村長が孤児を世話してたら

「海賊になる」とは言いださなかっただろう。本当の家族の中で

当たり前に育っていたら、酒場に入り浸ることも無かっただろう。

マキノの子供なら、もっと彼女自身が守っただろうし・・・

やはり、あの動揺からすると、シャンクスがつれてきて

誰かに育ててもらった子、なのかな~と。

自分の子供ではなくとも、誰か大事な人の忘れ形見、とか。

いや、自分の子供だからこそ「海賊の子供」と周囲に

知られるわけにいかなかったのかもしれない、ですね・・・。

club知ってる皆様、ネタバレ不可でお願い致しますclub

 

もう1点、ゾロはこの地点で「仲間」でないんですね~。

俗にいう「絆」がないように思います。「友達」程度というか。

ルフィが求めてるのは、強さはもちろんだけど

自分と同じくらいの「大きな夢」なのかな~と・・・。

一緒に来て貰わないと困るけど、1年とか半年とか期限区切って

刀を新調する為とか、対峙しなきゃいけない人がいれば

ルフィはためらいなく、別行動でOKするんじゃないかと。

次は2巻、ヒロイン(?)登場

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カエルの王女さま#7

ハマりました。

4月ドラマは、スタート前からチェックして、色々みてます。

「37歳で医者になった僕」と「Answer」が本命でした。

もちろんハズレとは思ってないです、面白いです。

「アタル」「鍵のかかった部屋」が、週末と週初めの楽しみ♪

ノーチェックというか、あえて外してた「カエルの王女さま」の

YouTube映像を見てしまったのが、きっかけで6話をチラっと

見たら「何度でも」で泣かされ、7話は・・・合唱団存続の危機!

なのに、「三角関係」や「昔の男」、就活、東京1日解放・・・で

丸1話かけて、ほとんど何も進まない。

でも「絶対必要な休暇」だったと、気づく。

朝起きて、会社に行って、ミスしないよう神経使って、疲れて帰って

自分の為というよりは、明日会社でミスしないよう心身を休める。

そんな繰り返しの「変わり映えのない生活」が、幸せだと分かっている。

だけど、何か足りない。ちょっと不満。変えたい。変わりたい・・・。

そんな女性(?)たちの、ちょっと変わったコーラス活動。

思いっきり声を出して気持ちよくて、うまくハモれたら誰かに

聞いてほしくて、ちょっとずつ意欲とか出てきたけど

結局、何の為?何に向かうんだろうと立ち止まる。

名指揮者の「権威」、都会の「華やかさ」ではない。

彼女たちが欲しいのは「タイトル(賞)」ではなく、歌える場所。

私たちらしい、私たちの音楽。次回以降がたのしみです。

主題歌「Shine/家入レオ」も、ストレートで、好きです♪

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

堀アンナの事件簿・ABCDEFG殺人事件/鯨統一郎

正真正銘「安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)」でした。

「三毛猫ホームズ」とか、わけあり探偵が、なんで揃いも揃って

変な性格・性癖なんだろうと思ってましたが、素直で皮肉もなく

ストレートな探偵さんだと、ミステリー小説にならないですね・・・。

あっという間に犯人もトリックも判明で、事件解決。儲かり放題。

では、困るので、主人公が「ポリアンナ」になったんでしょう。

不幸のどん底に落ちていくポリアンナが「良かった探し」をして

ちょっとずつ自分や周りの人の人生を明るくしていく・・・物語。

ですが、実際には、多少(一瞬)「良かった」ことがあったとしても

現実は何も変わらないわけで、はっきり言って「気休め」。

「前向き」というよりは「強引な現実逃避」=ポリアンナ症候群。

主人公・堀アンナは、まず両親を失い、遺産相続が終わったと

思ったら、最後の家族・猫のダニエルを失い、ショックで聴力を失い

ようやくみつけた就職先で、安楽椅子の力を借りて、手柄をあげたら

今度は恋人を失い、果ては事務所の社長まで死んでしまう。

それぞれの、遺産・保険金を受け取り、謎も解決するもんだから

お金・名声ガッツリですが、同時に疑いも目いっぱいです・・・。

中盤から、目の見えないマリアが加わり、最後は話せないレイナが登場。

若い女の子3人で、これもまた映像化できそうな小説ですが・・・

やっぱりミステリーとしては成立しないと思います(笑)

あまりにも、安楽椅子探偵が、有能でストレート過ぎ・・・。

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Dカラーバケーション/加藤実秋

ホストクラブ「インディゴ」の変わり種ホストたちが

お蔵入りの強盗殺人事件の謎解き~都市伝説解明?

「インディゴの夜」シリーズ4作目。昼ドラにもなったので

知ってる方も多いと思いますが、インディゴ(indigo)は

ダンスクラブみたいなボックス、そのくらいの低料金で

ちょっと変わったホストたちと気軽に楽しめるクラブ。

そのホストやオーナーたち、それぞれが巻き込まれたトラブル

(気質上、自ら買った喧嘩含む)や、客や親友たちからの相談事を

解決していくミステリーシリーズ(まとまってない探偵団モノ)です。

4作目、クラブは2部構成となり、ホストというより、アーティストな

若いのに上から目線の草食系メンバーが加わり、不協和音というか

同じ楽器が鳴らないカラ周り状態で、ガタゴト進行。塊魂状態。

 

都市伝説は現代化し「エコ袋女」登場【7days活劇】

国際問題も発生【サクラサンライズ】(ありきたりな

「実は王子様ネタか」と思ってたら、やられました・・・。)

4話構成ですが、残りの2つが秀逸です。

いつも子ネタでつつきまわしてくる、刑事の無実証明に乗り出す【一剋】

お蔵入りの宝石強盗殺人事件に挑む【Dカラーバケーション】

なぎさママ(おねえ歴数十年)と、成り金女社長の豪華絢爛バトル。

それ仲裁する、歌舞伎町No.1ホスト・空也。憂夜仕込みのマジバトル。

など、映像で見てみたい図がてんこもりです。

 

次は、鯨統一郎さんの「堀アンナ」東子さんシリーズ新作が

読みたかったのですが、ハードカバー(泣)読んでない文庫が

たくさんあるので、文庫優先。中古か、文庫待ちです・・・。

もしよければ↓

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

テディ・ゴー!/加藤実秋

ブログ再開は、震災の記憶から・・・と思ってましたが

書き始めたら止まらなくなってしまったので、先に読書ログです。

読みながら、キャストが浮かんでくるような、既にどこかの局が

映像権を持ってることを感じさせる、ミステリーです。

 

探偵役は、あみぐるみのクマ(中身:殉職したオヤジ刑事)

助手役は、ほっこりな雑貨好きの女の子(フリーター)

イケメンで秀才だけど、オカルトオタクな現職刑事

エコとロハスの為に、お金と労力と時間を惜しまないオカン

(結局、非エコ・非ロハスだが、つっこめない迫力の昭和主婦)

ヘビメタロックな外見で、超誠実なホームセンター勤務の兄

他、魅力的キャラ、たくさん。(土曜9時か深夜枠っぽい?)

「インディゴの夜」「モップガール」など、映像化の作品がある作家さんので

おそらく、連ドラとか単発ドラマ(・・・もしや映画?)になるでしょう。

キャスト、楽しみです。でも、もう1~2冊、出てからかな・・・・・・。

 

1作目「アー・ユー・テディ?」は、主人公・和子の買った

あみぐるみにとり憑いた、オヤジ刑事・康雄が、死に至った事件を

康雄のへそくりを報酬とし、フリーター・和子が捜査していきます。

(なので関係者を装って康雄の自宅へ乗り込む、ドキドキあり)

今作は、今後の和子の生き方を模索しつつ

康雄の天国行きポイント稼ぎの為「探偵事務所」を開設。

3作目への足場ができました。

とは言え、著作権盗作事件、怪奇現象調査、ご近所ミステリー

康雄の娘・杏が関わる自殺未遂事件など、内容の濃い短編集。

目線が、20代の女の子なので、細かい背景描写とか

心理表現はあまり無く、突発的な感情→反射で駆けだす

→読者への説明は後回し!という、アップテンポです。

ほんとにドラマを見てるような、役者さんの声や効果音

BGMが聞こえてきそうな、色・音のある臨場感ある小説。

ドキドキしながら、どっぷり・しっかり読ませて頂きました。満足♪

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2012年6月 »