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怪獣のバラード

中学校の合唱曲集に載ってる曲で、アップテンポで

唱歌という感じがあまりしない曲です。

砂漠に住んでる怪獣が、キャラバン(行商の旅人)と

出会い、彼らと一緒に砂漠を歩き、海が見たい

人を愛したいと、夢をみる……。たぶん、キャラバンと

一緒に旅することも、怪獣の中の、憧れや希望で

ホントの怪獣は、砂漠に隠れたまま、キャラバンと

真っ赤な夕日を見送っているんです。

最近、この曲のことが頭を離れません。たぶん

これを感じるのは私だけじゃないと思うのですが

この「怪獣は私」だなぁと……常々、思うのです。

夢をみたい、人を愛したい、私にだって心はある。

でかけよう、砂漠捨てて、愛と勇気のあるところ。

自分の殻を破りすてて、自分から前に進めという

けっこう真剣な応援ソングなんじゃないかと、それを

わざと、こんなアップテンポな曲にのせて、ポップに

あんまり悟られないように、おどけて、楽しく歌わせて

くれていたんじゃないかと、中学卒業して15年もたって

ようやく、なんとなく気がつくことができました。

あのころ、本気になって歌っていた、平和、環境、

旅立ちの曲は、そっちの方がグレードが高いように

思えて、かっこよく真剣に聞こえていたんだけど

ホントに大事だったのは、怪獣(人)の心だった

のかもしれないと、今頃、ちょこちょこ思うのです。

思ったこと、忘れないように、書き留めてみました。

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