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相棒(裁判員制度)

アサヒのミステリードラマは大好きで、見られるときは

良く見ております。特に2時間枠だったりすると

ストーリーの厚み(ミステリーの深さ)に期待できるので

できるだけ見るようにしてますが、満足の一話でした!

実際に起こりうるケースだなぁと思ってみてました。

事件(事故)自体は、連鎖とか連続なものではなくて

それぞれ個人の想いが空中でうまく一つの事件に

まとまってしまって、一個一個単純な事件のはずが

なぜか捜査が混乱してしまい、裁判員制度の導入も

あり、裁判だけはものすごくスピーディに進んでいく。

裁判長は、裁判員制度に待ったをかけるつもりで

ちょこっと手引きをしたようですが、証拠はない、と。

被害者の目線の判決、だけど裁判が被害者の

復讐の場になってはいけない。判決を言い渡す責任。

それを背負い続ける覚悟。それがないなら、裁判官を

引き受けるなという厳しい言葉。だったら、簡単に

断れる制度、もしくは、裁判員という名前ではなく

審理員とか、裁判に関わるけど、決定権は無い

役目に変えて貰えないだろうか、と思ってしまいました。

実際に自分や周りの人が選ばれてみないと、なかなか

実感が沸かないと思うのですが……一般の人を入れる

という試みには、一般的ではなく個人の価値観を持って

話し合いがあっていいということだろうとも思うし、でも

それでも過去の判例とかけはなれてもいけないとかいう

平等の理念もあるし……、事件の経緯、関係者の人となり

一個の事件の中に、たくさんのことが溢れていて……

私には、判決とか評議とか、その前に、1人1人事情や

どうしようもなかった感情とか、そっちの方が大きすぎて

1人1人の情報があまりに大きすぎて、全て許容して

その上で考えることなど、できないかもしれないと思う。

だって、自分のことだって、全然分からないのに

裁判所で初めて会う人を本当に理解できる自信なんか

全然ない。理解できないまま、無理矢理進めたところで

本当に間違ってなかっただろうかと、一生悩むと思う。

必要な疑問を投げかけてくれた、2時間スペシャルでした。

今日は名取さんの「主婦の勘♪」がスタート。

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07秋ドラマ」カテゴリの記事

コメント

裁判員制度といえば、土曜の夜にNHKでやってるジャッジというドラマも
裁判員制度の啓発のための作品みたいで
小さな島に一人だけの裁判官の姿を描いていました。
彼がぶつかる問題は、すべて私たちがもしも裁判員に
なってしまった時に、抱える問題なんだな
と思うと、とても重い責務だと思いました。

投稿: ベリー | 2007年10月25日 (木) 16時15分

島に1人だけ……それは辛いでしょうねぇ。
島全体が家族・仲間みたいな状態で
自分自身も裁判官としてではなく
生きる個人として、島の住民と
コミュニケーションを持つ必要があるし
……その中で、裁判ですか……。
裁判になる前に、阻止したくなります。
裁判と一言で言っても、マスコミが
騒ぐような殺人事件ばかりじゃなくて
ご近所さん、お隣さんとの境界線争いとか
セクハラ・パワハラとか、様々なんですよね。
もっともっと裁判員制度、考えなくては
いけませんね。「ジャッジ」私も見てみます!
いつもありがとうございます、ベリー夫人♪

投稿: 菜ノ花 | 2007年10月26日 (金) 10時56分

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