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パパとムスメの7日間(最終話)

なんと、きっかけは桃じゃなかったっ!やってくれますね~。

桃の木の伝説は、病気の娘と身体を入れ替えて苦しみを

引き受けたかった父と、早く良くなって働いて孝行したかった

娘の愛情溢れる物語でしたっ!死の恐怖でも覚悟でもなく

自分の命をかけてでも相手を守りたいという、切実な願い。

最終話冒頭で、2人は元通りになってしまい、あと40分

一体どんなドラマ展開になるんだろうと思っていたところで

おばあちゃんが話してくれました。もう一つの伝説。

「戻ったあとの7日間が大切。互いを思いやれなければ

また元に戻ってしまう」と。タイトルが示す7日間は

入れ替わった7日間ではなく(実際には10日だったし)

ホントは戻ってからの7日間の方だったんですね。

入れ替わってた時のクセや習慣が抜けなくて、おかしい

言動をしてしまう2人が見ていて微笑ましかったです♪

だんだん元の生活に慣れてきて、そして7日たって……。

また前みたいに、口もきかなくなるんだろうか、とか

思っていたんですが、コミュニケーションが少なくなっても

相手を思いやる心は、しっかり残って、育っているんだと

良く分かりました。無視するんじゃなくて、ケンカして

言い分を聞いて、本質を見極めて、一緒に答えを考える

その行程こそが、互いの信頼や絆を深めるチャンス。

プロジェクトの展開もすごく良かったですね。ムスメがくれた

きっかけに、パパが勇気を出して、気持ちを声にして伝えて

それが間違いではなく、みんなの想いだと分かって、意識の

改革が少しずつ始まり、そして、いつか会社の意識も変わる。

その意志が消費者に伝わった時、会社は生まれ変わる。

よどんだ意識の中、潰れてから、もう一度立ち直るのは難しい。

でも、よどんだ意識の中から自発的に目覚めれば

意識改革の連鎖はきっと起こり始める。心は伝わる。

たくさんの企業が、内部告発という衝撃を受けて、目が覚めて

変わろうとしています。会社を潰さないで、残る道を選び

その道を模索し、立ち直った企業は素晴らしいと思う。

生まれ変わったその全てが、おそらく誰に見せても

自慢できる、強靱で、しなやかで、美しいものだと思います。

だから痛手から頑張って再生した企業を、冷たくあしらわない

社会の意識改革も必要なんじゃないかと思います。

ステキなドラマでした。見終わったことだし、原作読むぞ!

そういえば、今回は、NTTとかサイダーとかガッキーの

CM三昧。サイダーに描かれたパパは舘さんですよね?

入れ替わった40代オヤジの演技も、戻った女子高生の

演技も、心は女子高生の舘さんと並んで遜色ない良い

芝居だったと思います。ママ、おばあちゃん、プロジェクトの

面々、脇を固めたキャストも、個性的で面白かったです♪


☆パパとムスメの7日間☆1話、2話3話4話5話6話、最終話

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» パパとムスメの7日間〜最終回・パパとムスメ! [一言居士!スペードのAの放埓手記]
パパとムスメの7日間ですが、7回目にして最終回です。入れ替わりの秘密である桃を持って西野(佐田真由美)が逃走するのですが、それを追いかけたパパとムスメは坂道コロコロ転げ落ち、元に戻ることが出来たようです。(パパとムスメの7日間、最終回の感想、以下に続きます) 【パパとムスメの7日間】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 最終回 関連商品 公式 ↓発売予定日は2007年11月21日、25%OFF! パパとムスメの7日間・DVD... [続きを読む]

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