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SCORE BOARD(バッテリー読本)

ファンブック、ビジュアルブック、というんでしょうか。

この手の本は、今までけっこう読んできたんですが

薄さとお値段の割に、なんともお買い得な本でした。

1.原作者あさのさんの小説がある(横手の試合から

帰ってきて、初めてキャッチボールをする、巧と青波)

2.コミック版マンガ家さんが、なんと最終話になるだろう

ラストシーンのマンガを書いて、掲載されています。

3.日ハム・ダルビッシュ投手とあさのさんの、曇り無い

作らない、本音の対談が掲載されています。

4.生きてる人として、ものすごく作り込んだ映画版の2ヶ月に

及ぶ撮影話やスナップショットが惜しげもなく掲載されてます。

バッテリーSCORE BOARD
税込価格 : \1,029 (本体 : \980)
出版 : 角川書店
サイズ : B5判 / 111p
ISBN : 4-04-854074-2
発行年月 : 2007.2
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス

映画版は、3~4月、喘息で見られなかったのですが、私の

イメージでは、滝田監督(日本アカデミー賞・壬生義士伝)は

優しく、センチメンタルに、少年の日の思い出、ノスタルジー

って感じで録ったのかな~なんて、ほんわか考えてたんですが

なんと、キャストの大半を占める少年たちが、演技出来なくて

泣いて悔しがるほど、厳しく撮影したようです……。映画経験の

ある子役ってのは数人で、残りはオーディションで初めて

この世界の切符を掴んだ子か、バッテリー一般オーディションで

勝ち残った、野球経験のある一般の少年たち、なんですよ。

--でも、監督の心も分かる気がします。厳しさという現実が

なければ、映画には、甘さが溢れてしまう。この映画には、先ず

鋭さが欲しくて、そこに向かう情熱があって、つかの間のひととき

ほんとに些細な仕草や言葉だけが、本当に優しく香る、というか

そんな空気が現場から欲しかったんだろうなって……。10年前

まだ若手だった萩原さんが、現場で先輩たちに教えられて遊んで

貰って、その思い出を、この映画の中でも子供たちに引き継いで

「兄貴」と呼ばれるようになったり(怖い野球部顧問の先生役)

役者人生の長い、菅原文太さんが、青波をホントの孫のように

思い、演技ではなく、思わずホントに喜んで声を出してしまったり

色んなことが掲載されています。

野球をすること、映画を作ること、スタッフもキャストも同時に

二つの真剣勝負をしていたんでしょうね。DVD待ち遠しいぞ!


◎あさのあつこ読書ログ◎

バッテリー:1巻2巻3巻4巻5巻6巻ラスト・イニング

バッテリーファンブック:SCORE BOARD

No.6:1巻

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