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おおきく振りかぶって(8)

100%近いコントロールを持っているのに、自信がない。

自分を信じられない。自分に自信が無いから嫌われるかも

しれないという恐怖で、他人も信じられない。それでも

絶対、マウンドは譲りたくない。変わったお子さんですが

もし、レンレンが自分を信じて、他人を信じて、その結果

自信を持つことができたのなら、恐怖と信頼とどちらも

備えた、いい投手になるんじゃないでしょうか。それでも

絶対、誰かの為の甘さや優しさでマウンドを譲らないし(笑)

おおきく振りかぶって Vol.8 (アフタヌーンKC)
ひぐち アサ
税込価格 : \540 (本体 : \514)
出版 : 講談社
ISBN : 4-06-314451-8
発行年月 : 2007.5
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス

表紙の桐青の円陣いいですね~。円陣組むとホントは

中真っ暗で、下からのアングルだと、空が光るくらい

眩しいんですけどね、デジタルカメラ明暗補正って感じ?

桐青には、確かに油断があったのだと思う。それでも

勝つ気持ちを絶対手放さない、精神の強さは素晴らしい。

他には何にも知らない野球少年たちが、やっぱり野球を

通して、言葉ではなくて、気持ちで、たくさん経験して

成長していく様は、いいなぁと思ってしまいます。

そして、そんな死闘を制した野球少年が、試合場を出ると

お母さんに、くるくるとあっというまに身ぐるみはがされたり(笑)

支えられて、守られて、愛されて、それでも子供は傷ついて

そうやって成長していくんだと、見せられてる気がします。

親が出来る精一杯の愛情と、子供が補う自分なりの努力。

このバランスが崩れると、過保護or無関心になったりする。

野球でも、勉強でも、子供を支えるということは、どこまで

支えて、どこから子供の世界と見極めて手を出さないことを

決めるか、絶対、子供以上に先読みしなくてはいけない。

子供に親の心情を悟られるようでは、ホントに甘いんですね。

うぉしっ!もっともっと、精神磨くぞ!

帯には「高校時代をやりなおしたくなりました」ってアニメ監督の

コメントが書いてあるんですけど、私はそうは思わない。それぞれの

高校時代が確かにあったから、今の自分がいる。だから絶対

未来の自分の為に、今できることがあるはず。それを探す。


◎おおきく振りかぶって感想ログ→7巻、8巻

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» おおきく振りかぶって コミック第8巻 その2 [出不精な俺]
8巻の出来があまりにも良すぎたので、あらすじだけではもったいないと思ったので、感想も書きたいと思います。 八巻のレビュー(あらすじ)はこちら 終盤は、両校とも攻めも守りも安心感はなく、緊迫した試合でしたね。 その均衡を破ったのが、我等が4番田島。 あん....... [続きを読む]

受信: 2007年5月27日 (日) 12時15分

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