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水10※ハケンの品格(最終話)

「働くことは生きること」だから、この話は終わらない、消化不良の

ドラマでいいんだと思います。「先が気になる」「2があるのか?」

なんて思わせるエンディングでしたが、そういう意味合いではなくて

スーパー派遣・大前春子の物語は、終わらないのだということ。

そして、そこに、珍しく「目標」なんてものが出来てしまったということ。

春子のことだから、本気で3ヶ月以内に社長賞狙ってると思います。

「マネージャー通してないので、不満があっても我慢して下さい」

これは、春子にとっては本当にイレギュラーな言葉ですよね。

どんなに時給が高くても、春子を欲してる会社はたくさんあって

その中から、しがらみの少なそうな会社を選ぶことはできるんです。

それをしないで、というか、自分の3ヶ月の休暇を返上して

東海林の元に自分から現れる。今までは「不満だったら辞めます」

というところを「我慢して下さい」というのも、なんだか可愛いです。

東海林は、春子がいるだけで元気になり、調子も戻ってきて

結婚とか恋愛になる様子は想像つかないけど、でも二人が揃って

言い合ってるだけで、二人ともが調子いいのなら、それでいい。

形にとらわれなくていい。結婚とか、恋人とか、社員とか、派遣とか。

春子は、たぶん東海林、里中、美雪を通して、人を信じることを

思い出したんじゃないでしょうか。会社を信じることは出来なくても

赤の他人を信じることもできて、それを裏切らない人もまだ本当に

いる世界というのを、ちょっとだけ見直したんだと思います。

春子の世界が変わっていく。

東海林の世界も変わっていく。

里中の未来も変わってきた。

美雪は、自力で未来を変える。

そう、ハケンとしての経験・苦悩を積んだからこそ、もう一度

就職活動を、働きながら、毎日の仕事ぶりをみて貰いながら

長い目で面接して貰って、それはとても厳しいことで、でも

自分で選んだこと。勇気を持って、自分らしく歩いて欲しい。

さて、春の新ドラマは、面白そうなのあるかなぁ。

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