土9☆演歌の女王(9)
「小さな親切、大きなお世話」私が子供のとき、同じ子供に言われた
一番傷ついた言葉でした。相手のことを思って、相手の為にしていた
つもりが、相手の迷惑になっていた。それに気づかずに、私は
余計なことをし続けていた。このときから人のために何かするのは
辞めました。結果的に他人の為になることであっても、やるなら
自分の為でなくてはいけないんです。誰かの為ではいけない。
そうじゃないと「あんたの為にやってやったのに、この報い?」と
相手に責任を押し付けてしまう。やったのは自分なのだから
相手の為でも、その責任は自分が背負わなくてはいけない。
そこを間違うと、自分を見失って、もうどうでもよくなる。
「もう、歌わなくていい」
誰かの為に、お父さんが褒めてくれたから歌い続けていた。
それは一番脆い。歌うなら、自分の為でなくてはいけない。
歌うなら、聞いてくれる全ての人の為でなくてはいけない。
誰か独りの為に歌うなら、それはプロではない。素人でいい。
ひまわりの目標は最初からNHKホールではなかったんですね。
あれだけ不死身のお人ですから、真冬の山でも生き残りそう
な気がするんですが……、冬眠して春になるとか……?
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