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水10※ハケンの品格(5)

正社員とは「箱の中で働いて生きる人」で

派遣とは「生きるために箱の中で働く人」かなぁ、と。

東海林さんのように、真っ直ぐな人は、最初から春子のような

強いタイプとぶつかりあうから、意外に相互理解も早い。

ぶつかってみて、双方受け入れられない考えがあるのは

当然で、でも、それを知っているか知らないかによって

応対は全然変わってくる。双方、それを分かった上で

あんな風に言い合って、ストレス発散して、名物になるなら

それは、もう名コンビだと思います。春子は迷惑だろうけど。


でも、そうじゃなくて、里中さんや、小笠原さんみたいに

差し障り無い、優しいタイプとは、最初にぶつかり合うことが

無いから、後からじわじわと、ギャップというか、溝が

見えてきて、それがどうにも取り返し付かなくなる。

だから、ここのほとんどの正社員の強い態度は、派遣に

とって驚異であり、嫌なことだろうけど、長い目で考えると

良いことでもあるんです。例え、立場は派遣でも、いえ

派遣だからこそ、働く側の都合を言える立場にあるはず。

怯えず、仕事に対する自分の姿勢を声にしていい。


伝票関係の保存期間って、会社によって異なるだろうけど

一般的には7年だと思われます。99年度の小麦の資料

見つかって良かったけど……、それにしても、あの規模の

ああいう会社が、99年度手書き伝票だったとは思えない(笑)

あれ程の大手は、Win95どころか、Win3.1以前にオフコンという

業務用にカスタマイズされたコンピュータが入っていたはず。

プリントアウトされたストックフォーム資料なら分かるけど、手書伝?


最後のエレベータ救出シーンですが、あそこで東海林さんは

わざとロープを投げて、しばらく顔出さなかったんですよね。

春子がいることは声で分かっていて、でもどんな顔したらいいか

分からなかったのもあるし、下手に顔だして「頼んでません」と

つっぱねられても困るから、自力で上がってくるのを待った。

「助けてくれたらいいのに」なんて意見もあるかもしれませんが

あれは、春子の自尊心、高い矜持を見越した東海林さんの誠意。

それを微塵も顔に見せないのは、東海林さんが無意識だったのか

それとも大泉さんの、演技力の賜か。どっちもかな。


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