土9☆演歌の女王(3)
最後にお約束で、おまけ程度に、ホントに蜘蛛の糸のように
紅白衣装を作るための反物が残りましたけど、NHKホールは
近づく気配どころか、問題ばかりで遠くなる一方のような気がします。
今回の演歌曲は「帰ってこいよ」でしたが、今回もそう力は入って
ませんね。どちらかというと「分かれ道→逃げない」を選んだ後
教室の中で「自分の世界」にハマリ、啖呵を切った時の声が
--宝塚男役時代を思わせるような見事な発声でした……。
ふらふら遊んでばっかりで、わけわかんない言動の男。
ホントに妊娠してんのか?って程ハイヒールの猫かぶり女。
自分の痴呆が気になって、店が心配で仕方ない女将。
学校には行ってないが人生経験たっぷりの少年。
ひまわりを、あっという間に抜き去りそうな弟子の少女。
職場と私生活、二面性を見せる刑事と医者。
一癖、二癖あって当たり前の事務所の皆様。
そして、演歌の不幸の女王ひまわり。
みんながエンディングで口ずさむ平井さんのメロディによって
ものすごーく、ドラマが暖かい物のような錯覚に陥りますが
ものすごーく不幸で不運で、だけど、世の中こんな皮肉が
溢れてるよねって、同情や共感して見てしまうドラマですよね。
そうか、ひまわりみたいに不幸な人がいるのだから、あんたなんて
まだずっと幸せよって、勇気づけてる物語なのかもしれない(笑)
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