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火10☆僕の歩く道(4)

数年前「人に優しく」っていう、ドラマありましたよね。香取君の。

あのドラマを思い出しました。一見、全く優しくないかもしれない。

でも、その時その人にとって、何が必要で、何が大事で

何が優しいのか、本気で考えなきゃいけないと教わりました。


都子は狡い。恋人に相手にされない、必要とされない寂しさを

テルでごまかして、テルが他人を気遣うことができないことを

寂しく感じ、テルをデートに誘って「あれとって、これとって」と

まるで、ごっこ遊びのようにしてテルに甘える。そうすることで

人を気遣うことを教えているのかもしれない、その積み重ねで

テルは雨の中、泣き出した都子に傘を傾けるようになった。

テルは表情には出さないけど、ものすごく切なくて、どうしようも

無いほど悲しかったんじゃないだろうか。言葉も無いほど……。

あれは、優しさじゃない。都子は酷い。好意と信頼を返せないなら

最初から、冷たい方がずっといい。半端な方がずっと苦しい。

……なんてね、テルの味方をすれば、こういう見方になるけれど

同じ働く女としては、彼女の気持ちも良く分かる。好きな仕事・職場で

やりがいがあって、頼りにされて、でも報われない恋をしていて

満たされなくて、寂しくて、甘えたくて、不安で、どうしようもない。

決して裏切らない愛情があるなら、そこに逃げたくなることもある。

自分の人生が一番だから、まして彼女には大事にしたい人が

いるのだから、テルのことはその後でいいのだと思う。

全てをテルに捧げる必要も、義務もない。それが、現実。


このドラマは私が思っていた以上に、ずっと生々しく切ない内容に

なりそうですね。「結婚する」と告げられて、初めて自分の中の

「愛」に気づく。届かない想い、受け取られることの無い想いを

テルは抱えていけるだろうか。現実を受け入れられるだろうか。

動物園での仕事を続けていけるだろうか。この先、どうなるだろう。


フジTV公式ホームページ->僕の歩く道

感想ログ->1話2話3話、4話

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