« 中原の虹(二)150ページ | トップページ | 半身浴で美肌と読書(3ヶ月) »

手紙/東野圭吾(読中ログ)

お初です、東野圭吾さん。前から読みたいと思ってて、積読本の中には

ちょうど1年くらい前から「容疑者Xの献身」が埋もれてるはずですが

昨冬は12月~2月くらいまで、雪かきでクタクタになり本を持ち上げる

気力もなかったんです。今はまだ積雪無いです。今冬はまだ大丈夫。

雪が無いのはとっても楽だけど、真夏に枯渇しない為にも、ある程度の

雪は必要です、山に(笑)「容疑者Xの献身」は直木賞受賞作品ですが

私の大好きな「このミス」などランキング各誌どこでも1位をとった作品。

今年も、もうすぐ発表でしょうか?新作は全然読んでないから

どれがきても買うと思います。そしてまたきっと1年寝かせる・・・(笑)


「思いっきり正当派のミステリーが読みたい!」って思ってたのですが

幸運にも、古本屋さんで今話題の「手紙」を見つけてしまいました。

強盗殺人で服役中の兄から、毎月1通ずつ届く手紙。兄と弟だけで

生きてきた二人。弟・直貴を大学に入れたかった兄の強いこだわりが

性格的にも、全く不似合いでらしくない、強盗殺人犯にしてしまう。

自分のせいだと責める弟。その一方で、兄の犯罪のせいで毎日

自分がみじめな目に遭う辛さも味わい、どんどん心を閉ざしていく。

せっかく先生の口ききで雇って貰ったレストランでも、常連さんに

気を遣わせてしまい、いたたまれなくなって辞めてしまう。なんとか

高校を卒業し、寮付きのリサイクル会社で少し落ち着いた生活を

取り戻して、季節従業員さんの置き忘れ荷物(わざと?)の中から

通信制大学の資料を発見し、目標をもち、それに向かうことに。

通信制でも、夜に時々授業があり、そこで出逢った祐輔のバンドで

直貴はヴォーカルを担当することになる。充実した日々。事件以来

こんな風に同年代の仲間を持つことなんて無かったし、それまでも

音楽にふれる機会が少なかったこともあり、直貴は音楽にのめり込む。

だけど、プロデビューの話が持ち上がって……。


現在地点、こんなところです。1/3くらいかな。

誰だって、きっと、誰かを殺したいくらい憎んだことあると思う。

そういう意味では、きっと兄・剛志より私の方が犯罪に近い

位置にいたのだと思う。弟を大学に入れるために百万あれば

良かった。その為に、盗みなんかしちゃいけないことなんて

剛志だって分かっていた。でも、現実に今現金が欲しかった。

お金持ちの老婦人。息子夫婦が引っ越して、犬も死んでしまって

寂しい日々。--でも、剛志には、弟を大学に入れるという

自分の中の強いこだわりの方が勝っていて、他は二の次だった。

その思いが、弟の人生を狂わせることなど想像していなかった。

さて、どう展開していくのか。映画予告では真摯な女の子が

語りかけるシーンが印象深いですが、これからかなぁ。

|

« 中原の虹(二)150ページ | トップページ | 半身浴で美肌と読書(3ヶ月) »

半身浴で読書」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136751/12876965

この記事へのトラックバック一覧です: 手紙/東野圭吾(読中ログ):

« 中原の虹(二)150ページ | トップページ | 半身浴で美肌と読書(3ヶ月) »