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手紙/東野圭吾(読中ログ)

お初です、東野圭吾さん。前から読みたいと思ってて、積読本の中には

ちょうど1年くらい前から「容疑者Xの献身」が埋もれてるはずですが

昨冬は12月~2月くらいまで、雪かきでクタクタになり本を持ち上げる

気力もなかったんです。今はまだ積雪無いです。今冬はまだ大丈夫。

雪が無いのはとっても楽だけど、真夏に枯渇しない為にも、ある程度の

雪は必要です、山に(笑)「容疑者Xの献身」は直木賞受賞作品ですが

私の大好きな「このミス」などランキング各誌どこでも1位をとった作品。

今年も、もうすぐ発表でしょうか?新作は全然読んでないから

どれがきても買うと思います。そしてまたきっと1年寝かせる・・・(笑)


「思いっきり正当派のミステリーが読みたい!」って思ってたのですが

幸運にも、古本屋さんで今話題の「手紙」を見つけてしまいました。

強盗殺人で服役中の兄から、毎月1通ずつ届く手紙。兄と弟だけで

生きてきた二人。弟・直貴を大学に入れたかった兄の強いこだわりが

性格的にも、全く不似合いでらしくない、強盗殺人犯にしてしまう。

自分のせいだと責める弟。その一方で、兄の犯罪のせいで毎日

自分がみじめな目に遭う辛さも味わい、どんどん心を閉ざしていく。

せっかく先生の口ききで雇って貰ったレストランでも、常連さんに

気を遣わせてしまい、いたたまれなくなって辞めてしまう。なんとか

高校を卒業し、寮付きのリサイクル会社で少し落ち着いた生活を

取り戻して、季節従業員さんの置き忘れ荷物(わざと?)の中から

通信制大学の資料を発見し、目標をもち、それに向かうことに。

通信制でも、夜に時々授業があり、そこで出逢った祐輔のバンドで

直貴はヴォーカルを担当することになる。充実した日々。事件以来

こんな風に同年代の仲間を持つことなんて無かったし、それまでも

音楽にふれる機会が少なかったこともあり、直貴は音楽にのめり込む。

だけど、プロデビューの話が持ち上がって……。


現在地点、こんなところです。1/3くらいかな。

誰だって、きっと、誰かを殺したいくらい憎んだことあると思う。

そういう意味では、きっと兄・剛志より私の方が犯罪に近い

位置にいたのだと思う。弟を大学に入れるために百万あれば

良かった。その為に、盗みなんかしちゃいけないことなんて

剛志だって分かっていた。でも、現実に今現金が欲しかった。

お金持ちの老婦人。息子夫婦が引っ越して、犬も死んでしまって

寂しい日々。--でも、剛志には、弟を大学に入れるという

自分の中の強いこだわりの方が勝っていて、他は二の次だった。

その思いが、弟の人生を狂わせることなど想像していなかった。

さて、どう展開していくのか。映画予告では真摯な女の子が

語りかけるシーンが印象深いですが、これからかなぁ。

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中原の虹(二)150ページ

浅田さん、まだまだやってくれます!

今度は、日本に亡命した梁文秀と、妻・玲玲(春児の妹)の登場です。

しかも、子供がいる~。春児の甥っ子なんですね~。

だんだん相関図の線が繋がってきました!

隠居生活というか、あれだけの地位に居た人が、学校の先生なんて

環境の変化とか、そんなもんじゃ済まない、私なんかが推し量れない

大変な苦労だろうと思います。……でも、そもそも文秀は、高官に

なりたかったんだろうか……。白太太のお告げのまま、辿ったけれど

郷里に居た頃の、小爺は、そんなことを切望していたようには

全く見えない。ほいっと受けた郷試で、ひょいっと合格してしまい

その後、トントントンと階段を上がっていっただけのような気がする。

意外と、こんな小さな家で、あったかく家族と過ごすことも

彼の望みだったんじゃないかなぁ、なんて思いました。


紫禁城では、宦官たちが結束して、西太后と幽閉中の光緒帝を

繋ぐホットラインを開設(笑)いや、笑うところじゃないんだけど

世間に名の通った西太后の側近たち(地位も高い人たち)が

こっそり、西洋の機器に四苦八苦してる様を想像したら……(笑)

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火10☆僕の歩く道(8)

24色かな、もっと多い?36色くらいの、高そうな絵の具でしたね。

でも、値段じゃないの。笑顔なの、感謝なの、幸せなのです。


体調不良+過度のストレスにより、子供のレッサー・パンダが

危機的状況に。いつものベンチで焼き芋を食べながら、約束を

思い出し、動物園に戻るテル。夜中までかかった慣れない業務で

あくびを浮かべるテルと、レッサー・パンダが峠を越えたタイミングが

同時で、思わず安心の笑みを浮かべる職員たち。疲れてるのは

みんな一緒。でも、心配なのもみんな一緒。だから、安心も一緒。

笑顔も一緒。「心は一つ」という感じがしました。


このシリーズ、スタッフもキャストもほぼ一緒で、こんな風に

録り続けてる意味って、色々あるんでしょうけど、何か言葉で

表現できないものを、それぞれ、あるいは一緒に探してる

のかもしれないと、感じました。視聴者に届けたいだけじゃない。

自分たちも、たくさんのことを学びたいんだという、感じが……。


病気のレッサー・パンダをおいてさっさと帰ってしまい、その後

良くなってはきても、まだ公開するわけにもいかず、来園者から

苦情を受ける園長。思わず「責めればいいだろう」と荒い言葉が

出てしまう。責めてくれれば楽なのに。誰も責めないから、反論も

謝ることも、弁解もできなくて、苦しかったのかもしれませんが

実際は、園長のことをみんな分かっていて、責める気持ちは

最初から無かったんだと思います。古賀さんは責める資格が

無いのだと、息子のことをうち明け、園長は仕方が無い自分の

生き方をうち明ける。お互い、それが分かっていればいいと思う。

自分は「障害者雇用に理解のあるふりをしているだけ」と

決めつけていた園長に、テルのお母さんから手紙が届き

「理解ある園長に感謝している」と綴られて、園長は困惑する。

自分の為の偽善なのだと、返事を書こうにも、書く言葉がない。


--どうでもいいけど、園長のペンも立派なペンでしたね……。

文具小物にけっこうお金かけてるのかな。そういえば、テルも

毎日えんぴつで葉書書くし、えんぴつを使うってことはえんぴつ

削りとか、消しゴムとか、他にも色々揃ってるはずなんですよね。

リンゴを切る定規もその一つで、いかにも上の人がやりそうな

意地悪に、声を荒げ、とっさに定規を取り上げ、駆け出す園長。

あれは誰が見ても「偽善」じゃなくて「思いやり」の言動でしたよ♪

それでも、自分の生き方は譲れない。「本社に戻る為」と

晴れた笑顔で話す園長は、なんだか一回り違いましたね~。

焼き芋は、テルにとっては自分へのご褒美。ビールと同じような

もんなんでしょうね。マレーバクだけじゃなく、とっさにふられた

フラミンゴの性質も、空でスラスラと話すテルを目の当たりにし

園長は、更にテルへの自分の偏見を改める。


不穏な空気が流れる、都子と河原さん。「都子と結婚する為に

妻と別れたんだ」って……、「あなたの妻って……誰よ?」って

言ってやれ、都子!あんたが、そんなだから「妻」さんは、簡単に

離婚を承諾したんだね~。さて、次回はテルが都子に頼られる?


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        6話7話、8話

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推理小説(ネタバレ)

ようやく読み終わりました。この作品は、1番目の事件を含んで

2番目の事件、2番目の事件を含んで更に次の事件と、表記すると

(((一番目の事件)二番目の事件)三番目の事件)というイメージ。

その上で((小説「推理小説」)ドラマ「アンフェア」)という感じです。

実際には、ドラマの方が登場人物も4割増しくらい多くて、事件と

しては、小説の倍くらい起きるのだけど、作品としては別物でした。


推理小説 (河出文庫)
秦 建日子
税込価格 : \620 (本体 : \590)
出版 : 河出書房新社
サイズ : 文庫 / 317p
ISBN : 4-309-40776-5
発行年月 : 2005.12
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


事件は同じような流れで進んでいくんだけど、小説の方は最後まで

「推理小説」という実際の事件と連なっていく原稿を大事にしていて

なんというか、映像作家さんなんだけど、これに関してはもしかしたら

映像化して欲しくなかったんじゃないかと、映像でない小説だからこその

エンターテイメントを書いたんじゃないかと思うのです。考えすぎ?

それにしても、篠原さん、ホントに雪平のイメージぴったりでした~。

デスティニー・チャイルドの「サバイヴァー」も雪平のテーマって感じで

ものすごくかっこいい。それまでデスチャよりは、若干TLC寄り

だったんですが、今は、どっちかと言われたらデスチャです。

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月9♪のだめカンタービレ#7

色々、語りたいことはたくさんあるんですけど、先に他局のことを

書いちゃいます。たぶん、この時期に、玉木宏くんがこんなにも

ブレイクすると分かっていたら、大河「功名が辻」の脚本はともかく

カメラワークはかなり違っていただろうな~と、日曜日の夜

思いました。彼のすばらしい声がするのに、カメラは上川さんの

表情をとらえたまま動かない、あるいは彼の声をまるで背景にして

シーンが移り変わっていく……みたいな、端役の扱いなんです。

NHKですから、もうずっと前に録り終えてたんだとは思いますが

彼らも「惜しいことした」と、思ってることでしょうね。ちなみに

知らない方の為に、玉木くんは「功名が辻」で、主人公の片方

山内家当主(川上さん)の実弟役で、最初の方と、物語中盤から

ずっとレギュラーで出演してます。来週かその次で、ラストかな。


うんでは、ようやく「のだめ」の話。コミックを読んでるとき、私は

キヨラや黒木くんなど、R☆Sオケのスターメンバーに気持ちが

いっていたようで、峰が訴えた「このオーケストラの存在意義」の

ようなセリフが、イマイチ伝わってこなくて、ドラマのキヨラたちと

同じく「大事なのは当たり前だけど、そんなに熱くなること?」って

冷めた目線で読んでましたが、今日は、シュトレーゼマンのCDで

打たれたように衝撃を受けた千秋と、R☆Sオケで奏でることに

対する強く確かな意識を持った峰の姿と声が、良く分かりました。

伝わりました。今、ちょうど「推理小説」を読んでるので、瑛太くんの

あまりのギャップに、なんか狂いそうになるところもありますが

私の音楽に対する情熱って、あそこにいる誰にもついていけてない

んだなぁって思っちゃいました。ツアーとか過酷な練習とか

体調管理は音楽家として当然なことなのだろうけど、例えば……

きっとプロの中にも、多少の病を抱えてる人はいると思うのです。

でも、音を奏でたい、伝えたいという想いさえあれば、どんな苦しみも

例え身体が壊れて、もう音を出せなくなるとしても、続けるでしょう。

それを諦めてしまえたのなら、私の音楽は全然浅かったのです。

でもね、朝、化粧台に向かって顔を作りながら、のだめオーケストラの

音楽を聴くのです。だいたい「清掃」から入るのだけど、そうすると

なんか元気になる。笑顔になる。また音楽やろうかなって思う。

現実には、本気で歌える場所なんかそう無くて(すごい声量の為)

愛用していたエレクトーンももう無くて、まず電子ピアノの調達から

考えなきゃいけなくて、色々調べてやっぱりアップライト?みたいな

感じになっちゃって、それはお金が都合付かないから、てっとり早く

ハンドロールピアノで済ませるか?って極論に行き着いたりして

調べてみて61鍵しか無いのに愕然として、やっぱりせめて電子

ピアノ……とグルグル回ってるのだけど(笑)でもね、千秋や峰は

色んな幸運が重なって「今できる最高の音楽」を追求できる場所に

いるんだけど、彼らが訴えていることは場所でも環境でもない。

「今自分たちができる限りの最上の音」なんです。だから下手でも

いい。公民館のママさんコーラスだって上等。人のやる気の問題。

静かに表現した玉木くんと、熱く語った瑛太くん、二人とも◎でした。


玉木くんは、今回は背中が語ってましたね~。飛行機事故の埋もれた

記憶がフラッシュ・バックして、立ちくらみに襲われそうになる背中が

ものすごく心を語ってましたよ~。ステキでしたっ!


のだめとハリセンは、いつの間にか、のだめのペースで「おなら体操」

オケが格調高くシリアスになったので、二人でコメディの笑いの部分を

見事に引き受けて、原作以上に素晴らしいバランスを保ってくれました!

千秋の周りで「飛行機」「ヨーロッパ」「留学」なんて言葉が出始めて

少しずつ何かを察するのだめ。千秋の為、自分の為、ピアノに向かう。

来週か、その次くらい、いよいよスカーレット・オハラかなぁ。楽しみ。

1話限りなんだろうけど、のだめの父と母は誰がくるんでしょうね~。

それにしても最終話サントリーホールってマジなんだよね。すごいなぁ。


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ソフィアの正餐会(クラッシュ・ブレイズ)

ミニモスラ……。豪華で、凶暴なミニモスラ……。

頭の中で、モスラのテーマが鳴り始めてしまいましたよ。

で、そのバックにうっすらゴジラのテーマが流れてる。

万が一(まずあり得ないけど)後始末の取りこぼしが無いよう

後ろでじっと暖かく、鋭い視線と超感覚で見守っている……。

イメージしてみると、東京どころか惑星単位で破壊は簡単かも。


ソフィアの正餐会 (CN-Fantasia)クラッシュ・ブレイズ
茅田砂胡
税込価格 : \945 (本体 : \900)
出版 : 中央公論新社
サイズ : / 224
ISBN : 4-12-500962-7
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


ホントに占いが鍵でした……。金銀天使や赤黒ゴジラやその他

ルゥに親しい人たちは、ルゥの手札や勘を疑わないけど、私たちが

世間一般の「○△占い」を信じないように、クラッシュ・ブレイズの

世界の人たちも一個人の占いなど信じない。なのに……知識も

財力もあるおじぃさんたちが……恐ろしいくらいハマってました。

というより、これは儀式というか、或いは彼らなりの科学的根拠?

のあることなのかもしれない……。常人は分かりかねます。

でも、現実問題、失踪とか神隠しとかいう人たちの中に、こんな

被害にあってしまった人が、全くゼロでも無いんだろうな、という

感じもします。ゼロであればいいんだけど……。


想像が怖い方に向いてしまいました。ファンタジーの中だけの

お話と割り切って、話を明るい方面に。グロテスクな黒幕に

辿り着くまで、見事に学園ラブコメでしたね~。っていうか、

よくよく考えると、主要人物は、ほとんど男性なんだけど……。

たぶん、シェラがソフィアに来なければ、ルゥはあれほど

目立つ素振りを取る必要はなかったんです。自分が標的に

されるために、何が何でも誰が見ても、シェラに勝つ必要があった。

ルゥの歌声を聞けた人は幸せでしたね、羨ましい。私も聞きたい。

シェラは、本領発揮どころか、更に修行の場と思って

熱心に取り組んでましたね。特に、表情のお勉強を。

恋いこがれるリィと仲良くするルゥを目の当たりにして、他の

生徒の同情的な視線を一心に浴び、傷ついたような、でも

そうと悟られないよう必死に苦笑いで隠そうとする年頃の少女。

いやぁ……演劇部も真っ青だ~。シェラは演劇なんてする

つもりないんだろうけど、舞台演劇とかじゃなくて、TVとか

映画のキャストなら、ものすごく表情豊かにこなしそうです。

リィは、ルゥやシェラより、簡単で安全なはずだった男子校で

思わぬ受難にあってしまいました。シャワールームで服を

盗まれたら……、緊急電話みたいなものが無ければ、大変。

いや、名家の息子たちの寮だから、たぶんそこに居る人に

壁ごしにでも事情を伝えれば、たぶん、リィは簡単に助かった。

でも、盗んだ犯人は、捜査され、公にされ、大変だったろうな。

そうすると、リィは彼の人生を救ったことになるのかな。

赤黒ゴジラとダイアナは、宇宙を飛び回って、情報収集。

是非、妻の料理(旦那のオーダー:食える物)見てみたかった♪

次は、赤黒ゴジラの活躍が見られるそうです。楽しみ。

ケリーとゾンビ2人の方の、後片づけが全部終わってる

ようには、思えない。何か、どっかで、見落としてる気がします。


◎茅田砂胡作品ログ◎

クラッシュ・ブレイズ(パンドラの檻オンタロスの剣、ソフィアの正餐会)

デルフィニア戦記(大鷲の誓い

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ソフィアの正餐会&ハガレン(読中ログ)

今月は、パーフェクトペースでブログ書けていたんですが、ついに

穴が空いてしまいました。余裕が無かったわけではなく、本を

読んでいた為に、パソを起動しなかったという、私らしさです。


クラッシュ・ブレイズ「ソフィアの正餐会」ただ今145ページ。

いつもだと、朝までかかっても読み終わってるところなんですが

寒いのと、集中しない頭で読んでも勿体ないのとでやめました。

前の事件が、恐ろしく怖かっただけに、絶対、後始末の本が

続くだろうと思ってたのですが……舞台は全寮制お嬢様学校。

ルゥは14歳の少女になって、シェラはそのままで女子校潜入。

リィはお隣の男子校にて、調査をしております。宇宙では

赤黒ゴジラとダイアナが、情報収集を続けてるので、この女子校

事件は、まんざら、前回の事件と無関係ではないのかな。

ルゥの手札に、こっちを先に解決しろって出たのかも?


じっくり読みたい気持ちより、早く読みたい気持ちが勝って

一回読んでしまったのですが、ハガレン(15)イシュヴァール。

たぶん、けっこうな意味を持つ巻だと思いますので、もう1回

情報を拾い集めながら読みます。この巻、ロイやリザの目線

で読めば、真実には遠いんです。スカーのお兄さんか、グラン

准将、キンブリーの目線で読むと、色々見えてくるのかも。

ところで、あの描写だと、スカーのお兄さんは……。→ネタバレへ

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中原の虹(二)50ページ

届いてしまったので「推理小説」と平行読みです。

今回も、フィルムコートをお願いしたのでお風呂持ち込みOKですが

お風呂に持ち込むのは、どっちかというと文庫、内容もミステリーが

ちょうどいいような気がします。その上、二巻は一巻より少し厚くて

重いので、布団の中で寝る前に読むことに……。寝る前に広大な

中国に思いをはせると、壮大なイメージがあり、過酷な現実もあり

とても複雑です。浅田さんは、よく、この大地を、この歴史を書こうと

思えたなぁと、なんと表現していいやら、そう、畏敬の念を感じます。


帯や、講談社のHPには「西太后死す」とか「春児・春雷の再会」と

あおり文が書かれていますが、冒頭はアイシンギョロ・ヌルハチの

後継を巡る、一族の中の模様から描かれています。

都では、袁世凱と徐世昌という、聞いた名前の大物たちが

龍玉について、削除された書籍や、その経緯を話し込んでます。

全四巻で綴られる予定の「中原の虹」ですが、馬賊の張作霖と

アイシンジョロ・ヌルハチの時代が、どこでどう絡むのか

平行して綴られるのは、何のためなのか、勘ぐってしまいます。


それにしても……ヌルハチも張作霖も、都の外にいる勇者に

野望や野心は無く(無いように見せてるだけ?)、都の中の大物

たちが、それでもまだ野望や野心をむき出しにしているような

感じがするのです。皮肉ですね~。宮中とか地位のさだめ?

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推理小説(読中ログ)

「中原の虹(二)」が届くまでの中継ぎにと、読み始めた「推理小説」

続編映画化も決まっているドラマ「アンフェア」。脚本家さんが書いた

小説なので、ノベライズとか原作とかいう感じではなく、そのもの。

映像で伝えられる全てをドラマの脚本にし、文章で伝えられる全てを

小説にしたって感じです。この本も、どこまでが作者さんの地の文で

どこからが警察に送り届けられた「推理小説」なのか、ペンを持って

書き込み入れながら読みたくなる類の本です(笑)あと、何冊かこういう

本に出逢うと、私は、本に書き込みできるようになるかもしれません。

まぁ、それはそれでいいのかな。自分が読んだ歴史、履歴が

自分の字で残るのだから、逆にとても面白いかもしれない。


警視庁検挙率No.1刑事、雪平夏見。無駄に美人、大酒飲み。

……最初から篠原さんをイメージして書かれたんでしょうか。

あのガサツさ、大雑把さ、そのくせ鋭いところ、バッチリです。


このドラマを初めてみたとき、一個一個の事件が、全然掴めなくて

解決の糸口も見えなくて、混乱したまま、次々と事件が重なって

被害者と同じくらい容疑者の数も上がってきて、焦りました。

でも、最後の最後に、全部片づいて、1話の1番最初のシーンに

戻ったとき「あっ!」と声を上げてしまいました。視聴者と雪平には

最初から犯人が伝えられていたのに、気づかなかった。忘れていた。

疑っていなかった。小説では、違う始まり方をしました。

どう結ぶのか、じっくり読み進めます。現在120ページ付近。

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県庁の星

見たくて見られなかった映画をDVDレンタル、しかも100円デー☆

実際の県庁って、全然お世話になる機会なんかなくて、今までも

パスポート発行の申請と受取に2回行っただけだと思います(笑)


県庁の中でも、パスポート発行など県民と直に接するような部署から

県議会の中枢で県政に直接携わる部署まで、人も仕事も様々だと

思いますが、織田さんは後者側の方で、自分の出世の為、バリバリ

働くタイプの方。そしてひょんなことから、民間研修に出ることに。

出向先のスーパーは県庁に残っていた資料と同じ建物とは

思えないくらい、閑散とし、薄汚れ、在庫に溢れた店舗だった。

「県庁さん」に嫌な思いをさせず、また「県庁さん」の不祥事によって

スーパーのイメージが落ちないよう、置き場所に困るお店側。

教育担当には、両親を早くに無くし、16歳から弟を養ってきた

ベテラン・パート店員(裏店長)柴咲コウちゃん♪責任を背負って

なんぼの立場に居た「県庁さん」にとっては、責任を押し付け合う

スーパーの組織が良くわからん。適当にやって適当に去っていけば

いいのに、仕事を欲しがる「県庁さん」をお店側は理解できない。

溝は深まり、問題は次々と増えていく。そして、いつの間にか自分が

担当するはずだった、県のプロジェクトが勝手に始まることになって

自分は外されていたことを知り、そして栄光の架橋になるはずだった

縁談まで白紙になってしまい、失意に陥る。そんな中、慰めるでもなく

頼りにしてくれた、スーパーの業務の見直しに、誠意を注ぐことに……。

その中で、いろいろなものを見つけ、そして研修は終わり県庁へ。


「そう簡単には変わらないだろう」その通りだと思う。組織の体質を

変えるには、場合によっては条例を変えなければいけないことも有り

条例を変える為には、誰かが起案して議会にかけなくてはいかず

それが通るには、また時間も予算もかかるのだから。それでも

「今、このプロジェクトを変えよう」という強い意見やこだわりより

自分が変わろうと思うこと、少しずつ変えていこうと考えることから

はじめよう、そうすれば、色んなことが違って見えてくると思うから。

良いメッセージだと思いましたよ。それを中の人間がやるのは

とても勇気のいることで、孤立もするかもしれないから。それでも

あなたのおかげで、県民も県政を省みるきっかけになるでしょう。


実際の地方政治を見ると、この映画の言ってることが、今現実に

なっております。議員・県職員の建設会社との癒着、入札妨害など

10ヶ月も前に映画になっていたのよ?と、民間は呆れております。

建設会社任せにせず、下請企業任せにせず、しっかりコストと、

資材と、技術を監督して、県民に有効な施設を作って頂きたいと

県民が思ってることは、ホント当たり前のことなんですけどね~。

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火10☆僕の歩く道(7)

「世間一般の目線」をフジTVがどう設定しているか分かりませんが

兄嫁・マキさんって、私から見たら、すごく出来た嫁だと思います。

旦那には愚痴を吐くことはあっても、義母さんに対して腰が低く

義妹ともうまくやってると思います。食卓で「嫌味」を言い合える

レベルは、シカトとか一緒にご飯を食べない家族より、そうとう

仲が良いと言えると思うのですが……。何より、ラインを引いて

区切ってる部分はあるけど、テルともちゃんと向き合ってると思う。


向き合えていなかったのは、自分と息子。お母さんって、自分では

たぶん気づいてないのだけど、産んだ後も、子供のことを自分の

一部だと思って、或いは思ってなくても、無意識にそうしてることが

あると思うのです。それを、子供側から拒絶されることで、親が

初めて認識する。子供の反抗期じゃなくて、親が鈍かっただけ。

たいていの人は、結婚していつか親になる。その時、たぶん

自分の親がどんな想いだったか、初めて気づくと思うのだけど

本当に、忘れちゃいけないのは、自分が子供の頃の思いです。


動物園で、動物の親子のように何も言わず歩くテルと幸太郎。

ほんわかBGMの上に、軽く「ピヨ、ピヨ、ピヨ」とゲームの足音の

ような音がのっかってたの気づきました?今時、モノラルTVで

見ている私でも気づいたので、たぶんサラウンドTVで見てる

方は、もっとしっかり聞こえたと思うのですが、側にいても拒絶

されないし、特別気にもされない、時々声をかけられて答えたり

話すことはあっても、どうしてここにいるの?帰らなくていいの?

と、問いつめられない居場所は、居心地がいいですよね。

私はむしろ、それが、コミックカフェとか、ゲーセンとか、ファミレス

でない分、幸太郎は救われてるな~と思うのです。学校とか塾

誰だって1回くらいさぼって、どっか行きたいとか、逃げたいとか

でも家にも居場所がなくて、彷徨いたい時あったと思います。

毎日、子供一人で動物園に居るなら、動物好きを装うか、でも

様子がおかしければ、通報されてしまうことでしょう。そこに親類が

いれば、テルがいるのだから大丈夫、と周りは認識してくれる。

心の重さを少しずつ中和していく、解決にはならなくてもいいと思う。


自分を頼ってくれた大事な人を、探すために、テルは踏み出す。

マキさんに怒られたからじゃない。幸太郎を心配したから。

新しく見つけた道路沿いには、憧れの自転車のある喫茶店。


P.S.ついでなので、フジTVの設定する「世間一般の目線」の

違和感もう一つ。「白い巨塔」で唐沢さんが演じた財前さんですが

ものすごく素晴らしい先生でしたよね……。普通大学病院の

助教授って、下の人に自分から声かけないし、話も聞かないし

東先生・鵜飼先生=普通の教授、財前先生=いい先生

里見先生=ありえない先生、と思ったのは私だけではないはず……。


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中原の虹(一)読了

読了と言っても、ネタバレとか語れる感じじゃありません。

本の中身の話なので、ネタバレには違いないのですが

まだ、人も、運命も、歴史も、そう動いておりません。

……中国歴史物にありそうなパターンで、登場人物さえ

全部出揃ってるのか、あやしい……。主要人物とその配置

その繋がり、未だ見えない繋がりなどは、少しずつ分かって

きておりますが、この先、どう絡んでくるのか……。


中原の虹 第1巻
浅田 次郎
税込価格 : \1,680 (本体 : \1,600)
出版 : 講談社
サイズ : 四六判 / 313p
ISBN : 4-06-213606-6
発行年月 : 2006.9
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


ヌルハチの逸話が導入された意味を、少し考えてみました。

最初は、子供の頭ほどもある金剛石「龍玉」の行方の話だと

思ったのですが、それだけじゃないのだと思います。「玉」

というよりは、血族を象徴するような何かなんじゃないかと

そんな気がします。「ダ・ヴィンチ・コード」の王の系譜みたいに。

想像しすぎかな、でもそんな魔物みたいな龍玉に、浅田さんが

こだわった書き方をするとは思えない、という一読者の期待(笑)


「蒼穹の昴」の春児の兄、春雷が白太太から、ものすごく壮絶な

卦を受けているのですが、なんとなく、このシーンは分かりました。

この人が、こんなにも荒れるのは、きっと……。今より話が進めば

そのシーンは、もっともっと辛く悲しい場面になります。見たくない。

唯一、白太太が死にゆく運命だった春児に嘘の卦を立てています。

春児の方が、この卦にあまり、拘らないとといいのだけど……。

私の期待(勝手な妄想)を、裏切ってくれるといいんだけど、でも

その場合は、私の想像以上に、苦しい場面になるんでしょうね。


ご近所のおばちゃんみたいに気さくな西太后、物腰柔らかな春児。

狂ったふりをして、機を伺う光緒帝。日本、ヨーロッパ、アメリカなど

各国の文化・情報・兵器・阿片など押し寄せる波から、取り残された

ような紫禁城。凍えるほど寒い原野で、義の為、仲間の為、新年の

粥を皆で食べる馬賊たち。まるで世界が違うような彼らが

どう出逢って、どう歴史が動いていくのか、全く想像つきません。


浅田次郎作品過去ログ

◎鉄道員->ネタバレ

◎天国までの百マイル->ネタバレ(其の壱其の弐

◎壬生義士伝->

ネタバレ(其の壱其の弐其の参其の四其の五其の六其の七

◎椿山課長の七日間->読中ログ1読中ログ2ネタバレ1ネタバレ2

◎地下鉄(メトロ)に乗って->読中ログネタバレ

◎中原の虹・第一巻->26ページ163ページ、読了

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月9♪のだめカンタービレ#6

のだめスタッフ、本当にやってくれますね。いぶし銀・黒木くんに

誰がくるんだろうと、思っておりましたが……福士誠治くんでした。

あまりにもピッタリすぎて、腰が抜けるところでした。

オーボエ持ったところ見たら、失神するかもしれない……。(病気)


ドラマ化が決まって一番見たかったのは「ピアニカ・ラプソディ」

一番聞きたかったのが「ラフマニノフ2番のだめ+千秋」でした。

今晩がこの一番聞きたかった曲なんですが、期待しすぎだったの

かな……、もうちょっと長く、もうちょっと迫力が欲しかったです。

のだめの一心不乱さとか、何も手に付かないピアノだけの様は

すごく良かったと思うのだけど、その熱に、千秋もスタッフも

ついていけてない感じがありました。壁一枚向こうっていう感じ。

そう、あのピアノ室のドアの向こうから撮影してる感じでした。

惜しいなぁ。勿体ないなぁって……、もっともっと突っ込んで

音楽に対する情熱を描いて欲しかったシーンでした。残念。

そういう熱って誰にでもあって、そうか、TVドラマ班にとっては

TVドラマが情熱の全てであって、音楽ではないんですね……。

分かった気がします。確かに畑が違う。それを考えると……

上野樹里ちゃんは、私が思っていた以上に凄いかもしれない。

スウィング・ガールズを見た時から、のだめはこの子だと

思っていたけど、そんな直感以上に、その情熱というか役に

入り込む、なりきってるというか、のだめになってるですね。

--っていうか、その世界を分かってる、その壁の内側に

精神がある私の方が、のだめ属性っ!?welcome変態の森。


私自身が、多少、声楽の道におりましたので、サイコの行く末は

ちょっと気になっています。今回はまだ、ふっきれずに酒におぼれ

カラオケにおぼれていますが。心が晴れなければ、声は出ない。

彼女もまだ、音楽と自分と向かい合っていないのだと、思います。


未だふっきれないサイコや、音楽の道に目覚めていないのだめを

おいて、千秋、キヨラ、真澄ちゃん、峰、R☆Sオケメンバーたちは

妥協しない、今の自分の精一杯の音を求めて、次なるステージへ。


P.S.ミッチーのポエムもステキでした。ミルヒー退場でテンポが

ちょっと変わってくると思ってたけど、ホントに違う意味でテンポが

変わってきましたね~。俺様千秋様にめげるな、サクマさんっ!


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中原の虹(1)163ページ

また、大物(私が「大物」なんて言っていいのか迷うくらいの方)が

登場してきましたよ。アイシンギョロ(愛新覚羅)ヌルハチ。今まで

ものすごい勘違いというか、思い違いというか、思いこみをしていた

ことに気づきました。愛新覚羅・溥儀や西太后は、映画や小説など

なんとなく手の届く歴史の範囲内の人物とは思っていたのですが

ヌルハチに関しては、おとぎ話とか、伝説の範囲の人物だと

思っていたんです。秀吉が明国攻めをした時代の方なんですね。

今期の大河ドラマで、秀吉や家康を、ヒーロー伝とかではなく

実際に日本の歴史を作った人物として身近に考えられるように

なっていたので、その時代、満州を駈けていた人物ということで

またヌルハチも少し身近に感じられるようになったと思います。

満州という言葉についても、なんだかイメージ違いをしていました。

やはり、日本が戦地にしてしまった土地というイメージの方が

強くて、中国にとっては「日本の沖縄」以上に、特別の想いの

ある場所だろうと勝手に思っていたのです。もちろん、そういう

想いもあると思うけど、そもそもは「マンジュシュリ(文殊菩薩)の国」

に由来するマンジュ・グルン(満州)という素晴らしい名前なんですね。

浅田さんが、どうしてここに、ヌルハチの逸話を入れてきたのか

まだ、その意図は分かりません。でも、歴史を作った人たちの

姿の一部として、素直にでもしっかり心に留めておこうと思います。

それにしても、読めば読むほど、占いの白太太お婆さんが人

じゃなく、仙人か何かに思えてきます。ヌルハチの問いに答えた

声も、白太太と同じ声なんじゃないかと感じました。神様でも

人でもないなら、仙人なのかなぁなんて。私の勝手な想像です。

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インフルエンザ予防接種

有料にて予防接種してきました。1人で行くと3000円だけど

二人で行けば2000円x2人でお得になるところがあるようです。

病院によっては、いつ行こうと何人で行こうと3500円という

ところもあります。曜日や時間が決まってるところもあります。

何より薬がなくなってしまえば、お金があっても受けられません。

よく説明を聞いて、しっかり予約して行くのがいいと思います。

一晩、ちょっと腫れてましたが、このくらいの症状はインフルエンザに

かかった時のことを振り返ると、ホントにかわいいもんです(笑)

丈夫で元気に過ごしてきて、インフルエンザにかかったことも

かかった人が身近にいないという人もいるかもしれませんので

以下、私のインフルエンザ体験談です。


高校卒業まで、予防接種を受けてきて、社会に出て1年目の冬。

事前に予防接種をしなければなんてことは、全く頭に無く

見事にやられてしまいました。周囲の話を聞いても、社会に出て

1・2年目の冬が、いろいろな予防接種の効果が切れて油断の

時期のようですね。私の場合、もとから平熱も高く37.0というのは

まぁ普通の範囲。39.8というデジタルの表示を見たときはさすがに

驚きましたが、自転車で近くの総合病院に行ける元気さでした(笑)

自分自身があまり元気なので「入院」と言われたときは

「先生、またからかって~」なんて言って帰って来ちゃったんです。

でも、本当の症状はそこからでした。熱はもう上がりようもない

くらい上がっていたので、あとは下がるだけだったのですが

38.0あたりから、全然下がらなくなったんです。最初のうちは

薬を飲んだり、水分とったりして、それでも自分の部屋で

TVを見たり、本を読んだりして、普通に過ごしていたんですが

そのうち、食べれなくなって、眠れなくなって、朦朧としてきて

そこで、緊急外来で点滴を2本続けて打って貰い、今度は本気で

「入院宣告」を受けたんですが、今度は私も本気で逃げました(笑)

(ちゃんと会計はしました。)入院設備の無い診療所に切り替え。

まさか、自分が入院しなきゃいけないような病気にかかるなんて

その時まで一度だって想像したことなくて、その為のお金なんて

これっぽっちも溜めてなかったんです。社会人1年目で、民間の

保険なんてのも、まだまだ先のことと思っていたんですよね……。

まさか、働きに出てから、入院代を親に借りるわけにも行かず

そんな金銭理由で、本気で逃げたわけです(大笑)逃げた先の

診療所で、先生に「どうした?」と聞かれ「インフルエンザです」と

即答したら「それは、私が判断する」と、つっこまれました(笑)

ここまでは、まだ少し元気なインフルエンザ患者でした……。

処置を受けて、ようやく熱が引きはじめた頃、本当の恐怖が

待っておりました。「咳」です。咳が止まらなくなったんです。

熱も下がって、身体も動くし、食べれるし、最初は何とも思って

なかった、ただの咳。1日2日と長引く内に、この自分の咳が

自分の体力を根こそぎ奪ってしまいました。咳をすることも

食べることも、ベッドから起きあがるのも苦しいくらいに……。

もともと、気管支が人より大きくて、咳の症状は人の倍です。

最初の総合病院の先生は、私のこの気管支を心配して

最初から「入院」とおっしゃってくれていたわけです……。

そうなることを、最初から見通していたわけです。悪い患者でした。

医者を信じない患者を、病院だって無理に引き留めたりしません。

私が逃げたんじゃなくて、病院が追い出したのかもしれません。


完治するまで、結局1週間ほど、会社を休むことになりました。

通院・治療にかかったお金は、5000円にも満たない額ですが

会社に行けなくて、欠勤になった分や、その為に周りにかけた

迷惑を考えると……予防接種2000円なんてのは安いものです。

結果的に私は、経験をさせて頂いたことになるのですが、何も

好んで病気になる必要も無いですから、どうぞ皆さんご自愛下さい。

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ダ・ヴィンチ・コード(其の弐)

<-其の壱(2006.05.21)


……見たいと思ってから、見事に半年でした。

こういう映画を見ると、2ヶ国語話せないと人生損してるのかも

なんて思っちゃいますね。言語が増えれば、世界が広がる。

読みかけになってる「天使と悪魔」もハードカバーを買って

読まないうちに文庫になっちゃった「デセプション・ポイント」も

年末仕事が忙しくなる前に、本格的に冬が到来して雪かきと

仕事のダブルパンチで読書どころじゃなくなる前に読みたいです。


映画は、小説ほどあからさまに「キリストの系譜」を強く押しては

いなかったので、逆に上映できないほどの騒ぎにしてしまった

一部の教会の方が、少し軽率だったんじゃないかなぁと思いました。

熱心というか、狂信的な一部の信者も確かにいるのでしょう。

でも、一般の信者にとっては、キリスト・神について考える良い

機会だったんじゃないかと思うのです。それとも、神について

考えたり、想像することも、不適切だと言う教会もあるのでしょうか。

じゃあ信仰って何?と、多神教のたいていの日本人は悩むわけですが

彼らにしてみると、絶対神を持たない人の方が変な存在なのでしょうね。

宗教の話は、正解がある問題じゃないので、この辺で置いておきます。


映画の話。これは私の大好きな、トム・ハンクス、オドレイ、ジャン・レノと

大物3人が揃った見事な作品でした。ジャン・レノの役だけは小説とは

少し違った立場で描かれていて、たぶん上映時カットになったシーンが

多かったんじゃないかと思います。コンプリート版では、細かい経緯も

明かされてスッキリして終わってるんじゃないかと思われますが

レンタル版は、ちょっと「尻切れトンボ」状態でしたね。原作を知ってる

ので私の中では、ネタバラしも済んでスッキリしてますが、映画だけの

方には、ちょっと消化不良になってしまったんじゃないかと思います。

オドレイ・トトゥのバッグ・ハンドル・テクニックはすごかったですね~。

小回り利きそうちっちゃい車も彼女にとても似合っていました。

トム・ハンクスは、ずーっと前から大好きな俳優さんなんですが

どこにでもいそうな、普通の人を、普通に演じるのが、とっても

うまい方ですよね。違和感無くて、それなのに華があるっていうか。

「天使と悪魔」の公開も楽しみですっ!

レンタル映画、次の狙いは「MI3」か「ブレイブ・ストーリー」かな。

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ボージョレ・ヌーヴォ

今年もこの季節になりましたね。ヨーロッパの暑さの恵み。

家族みんなでフルボトル「赤」と「ロゼ」2本空けましたが

……数量限定の「ロゼ」が、驚くほど絶品でしたっ!!

「赤」もクセがなく、スッキリした飲みやすい仕上がりでした。

とは言っても、スーパーで2000円以下で手に入る物ではありません。

酒屋さんの直輸入品で少なくとも2500円以上の物でないと

「満足」は味わえないと思います。とっても美味しかったですっ!

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ソフィアの晩餐(立ち読み)

クラッシュ・ブレイズ、最新刊11/25発売、立ち読みです♪

http://www.chuko.co.jp/new/2006/11/500962.html

今度は全寮制お嬢様学校です。今時のライトノベルっぽい

世界ですが、それだけじゃないでしょうね、何があるんだろう。

発売まで、あと1週間。待ち遠しい……。


◎茅田砂胡作品過去ログ◎

クラッシュ・ブレイズ(パンドラの檻オンタロスの剣

デルフィニア戦記(大鷲の誓い

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のだめオーケストラLIVE!レビュー

感想を書けるほど、まだ聞き込んでないので、レビューです。

こんな風に、ずっと聞いていたいクラシックCDって無いです。

二宮先生は「ありえないCD」というコメントを書いてますが

こういうCDなら、専門家が邪道と言っても、どんどん出して欲しい。

Windows Media Playerで聞きながら、ブログ書いてるのですが

視覚エフェクトってありますよね。音楽の波長に合わせて

カラフルな色合いと模様を自動構成してプレビューしてくれる機能。

これまで、色々聞いてきたつもりですが、「ありえない色合い」を

見せてくれます。のだめのピアノの音になると、おっそろしい色に

なります(大笑)コミック16巻の中で語られてる言葉ですが

「ピアノは1台でオーケストラ」という意味が、ちょっと分かったかも。

特にのだめの「ショパン・エチュード10-4(disc2-10)」は最強です。


Disc1

03:ベートーヴェン、交響曲第9番、第1楽章(冒頭約1分)

  真澄ちゃんオンステージ♪やっぱり最後まで聞きたい~。

04:ガーシュイン、ラプソディ・イン・ブルー(ピアニカversion)

  フルトラック6分22秒、収録されてます。

  ピアニカって実はスゴイ楽器だったのね……と感心しました。

Disc2

01:ベートーヴェン、ピアノソナタ「悲愴」(のだめversion)

  なるほど「清掃」って、確かにこんな感じです。

  左手を流さないで、パンポンパンポンって弾くと

  トントンマーエ・アマリリス~みたいな感じになるんですね~。

  かなり音も増えてるし、ひねってるけど、その分難しい悲愴です。

02:モーツァルト、2台のピアノのためのソナタ(10秒2小節で……)

  のだめ、そこで間違ったんだ……。まだユニゾンだよ(大笑)

  っていうか、たった2小節のユニゾンが合ってない……。

04:モーツァルト、オペラ「魔笛」アリア・夜の女王(サイコ)

  プロのオペラだと、技術も貫禄もある、トップが歌うアリアだけど

  サイコの声だと分かりました。若々しくて、みずみずしくて

  ちょっとPOPで、不安も悩みも苦悩もあって、そして花開く。

05:ベートーヴェン、ヴァイオリンソナタ「春」(峰version)

  春なのに稲妻。雷鳴のようなキレのある音色です。ヴァイオリンって

  こういう音もでるんだよって、面白いレクチャーだと思います♪

07:ベートーヴェン、交響曲第7番、第1楽章(のだめピアノversion)

  のだめが、自分の理想の音楽とSオケの音との狭間で葛藤する

  千秋に聞かせるように奏でた曲。のだめの音に魅せられた千秋の

  気持ちが分かるような気がします。こんな音を生で聞いたら

  ホント、一瞬で引き込まれちゃいますよね。オーケストラの音。

08:ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番、第1楽章(のだめ+千秋)

  この曲、このピアノ・デュオを手に入れたくて買ったCDです。

  聞けて満足。後は、来週ドラマを見て、もう一度感動するだけ。

14:モーツァルト、2台のピアノのためのソナタ(千秋+のだめ)

  朝のラジオ体操~みたい。あっかるいサロンで奏でる曲というより

  公園で犬と走り回るような、鬱も吹っ飛び晴れそうな雰囲気です。


音楽を聴いて、また最初からドラマが見たくなりました~。

残念ながら2話からしか、とってないのですが

月曜日までCDと録り溜めたビデオで楽しみます♪

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中原の虹(1)26ページ

ついに、ハードカバーの新品をお風呂に持ち込みました(笑)

オンライン書店bk1さんにて、フィルムコートをしてもらったので

湯船に落とさない限り、水濡れ対策は大丈夫です。うしし。

なんて、まだ26ページなんですが、これにはわけがありまして

……いえ、読んだ方なら、この26ページで何が起こったか

どれ程の衝撃を受けたか、察して下さることでしょう。皆様

この26ページまで読んで「蒼穹の昴」の上巻か文庫の1巻を

めくったんじゃないでしょうか。そうせずにはいられない衝撃でした。

「蒼穹の昴」主人公、小李・春児の直ぐ上のお兄さんの登場です。

たしか、3人くらい兄さんがいて、上の2人は既に死んでて

下の妹と自分だけが、お母さんの元に残った。そうだよ

そういえばもう一人いるじゃんっ!!10年、どこに居た!?

ってな具合で、冒頭26ページで、既にやられてしまいました。

浅田さん、ホントに読者の心をガシっと掴む吸引力があります。

講談社さんもHPで、この26ページまで「立ち読み」させて

くれたら、1巻買うまで、こんなに時間かからなかったのに、ねぇ。

ってな具合で、現在「中原の虹」第1巻26ページまで読んで

10年前の「蒼穹の昴」の上巻に戻ってきたところでございます(笑)


浅田次郎作品過去ログ

◎鉄道員->ネタバレ

◎天国までの百マイル->ネタバレ(其の壱其の弐

◎壬生義士伝->

ネタバレ(其の壱其の弐其の参其の四其の五其の六其の七

◎椿山課長の七日間->読中ログ1読中ログ2ネタバレ1ネタバレ2

◎地下鉄(メトロ)に乗って->読中ログネタバレ

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火10☆僕の歩く道(6)

ふと、考えたのですが……たかだかTVドラマの1クールで

私にテルの何が分かるのだろう、テルに何か奇跡が起こる

物語でもないんだと思う。とすると、これはテルの周囲や

視聴者の為のドラマなんだと思います。わかりやすい例で

言うと、動物園のみんな。元々、動物と接する人たちですから

性格的には温厚で辛抱強い人たちが多いのだと思いますが

自閉症を知り、テルを知り、一緒に働くことを知る。

そんな生活の中で、今週、古賀さんは、自分自身のことを

振り返って、悔やんで、テルの何気ない一言から

まだ希望は残っているのだと、ようやく気が付いて涙を流す。


テル自身は、都子の生活が変わったことを目の当たりにして

生活のテンポが少しずつ狂っていく。うがいのタイミング。

家を出る時の歩幅。寝付き方。たぶん、この夜は一睡も

出来なかったんじゃないかと思います。手紙を書く時間。

この生活のリズムが狂って、おかしくなってしまうことは

誰にでも良くあることです。例えば、歯ブラシの上に

しぼったのが歯磨き粉じゃなくて、洗顔フォームだった、とか。

シャンプーしようとポンプしたのに、出てきた感触はリンスとか。

明らかに色とか、あるいは形が違って、見ているはずなのに

何かが自分の中で狂ってしまってる。私たちはこの狂いを

自分で自分を笑ったり、怒ったりして、修正できる。

「バッカだなぁ、でもまぁ、そんな日もあるよね」って。

テルは、この修正が自分では出来なくて、もがく、苦しむ。

この狂いを、都子から貰った「約束」で少し持ち直したように

見えたのですが、私には、この約束が「呪縛」に思えました。

--そうじゃないといいのですが……。


都子と同様、テルの味方の位置にいたはずのリナの言動も

私には、無責任で、腹立たしかった。お母さんに「人間ドックに

行ってきて、たった一晩私がいるよ」と言ったくせに、電話1本で

義姉に全部任せて、自分は精神科医の所へ通ってる、おいおい。

お母さんが居ない時に、精神科医と話がしたいと突然

思いたってしまったんでしょう。テルのことも、自分のことも。

そして、どこか無関心で逃げ腰で、テルのことを他人事だと

思ってる義姉に背負わせてやる気持ちもあったんだと思う。

私自身は、そういう態度の人に、大事な人を任せる、あんたの

気持ちの方がずっと腹立たしいわっ!!と思いました……。

逆に、嫁のマキさんは、出来るだけ関わらない態度をもう

すっかり決めている。これはこれでいいんじゃないかと思うのです。

興味本位だけの無責任で関わって、不用意にテルを傷つけるよりは

他人に非情だと言われても、お金に余裕があるなら現実問題として

施設を利用して、穏和に家族の絆を持ったまま過ごす方がいいことも

あると思う。そうじゃないと、皆の人生がすれていく。すれていくこと

事態よりも、「テルのせいで私の人生が……」と感じることの方が

ずっと恐ろしいこと。取り返しがつかないから。だから

善悪じゃなく、施設をうまく利用して、家族の人生を守りたいと

思うのは妻として母として当たり前のことなんじゃないかと思う。

これは、私個人の意見なので、そうじゃないだろうっていう考え方も

あると思います。でも、現実問題として、例えば私がマキさんの立場

だったら、同居だって拒んだと思います。テルのお兄さんの真意が

どこにあるのか、まだ計りかねますね。マキさんが意地でも施設に

入れてくれと言ったら、それを拒むのだろうか、家族が壊れても

拒むのだろうか……。その時が、来てみないと分かりませんが……

お母さんの泊まりの人間ドック。これが、今後の鍵かなぁ。


フジTV公式ホームページ->僕の歩く道

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コッペリア(ネタバレ)

<-読中ログ1読中ログ2


歌野さん、綾辻さんの小説を読み終わったとき、まんまと騙された

ことにショックを受けつつも、もう1回読み直して、確かめてやる~!

と意気込み、小野不由美さんの小説を読んでるときは、見事な描写に

家の間取りや、村・島の見取り図なんか、チラシの裏に書きながら

その中を一緒に歩いて読ませて頂きましたが、加納朋子さん初の

長編作品「コッペリア」読み終わって思ったことは、赤・青・緑・黒の

4色ボールペンを持って、文庫に直接書き込みしたい気分です!

先ず、「私」「僕」という一人称を、全部「固有名詞」にします。

次に、「」でくくられる言葉の上に、台本のように発言者の名前を

全部書き入れます。5ページくらい読んだら、各章の頭に戻って

「現在」か「過去」か判断し、それも書き込む。この作業をすると

ダイブすっきり読めてくるはずです……。ミステリー要素を消すと

あとは、わざと描かれない心の問題だけが残り、恋愛小説に。


コッペリア (講談社文庫)
加納 朋子
税込価格 : \660 (本体 : \629)
出版 : 講談社
サイズ : 文庫 / 369p
ISBN : 4-06-275445-2
発行年月 : 2006.7
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


描かれない心。触れられたくない心。見せたくない心。知られたくない心。

プライドが高くて、個性的で、気むずかしい。芸術肌と呼ぶに

ふさわしい、人形作家・まゆらと劇団女優・聖。この二人の女性の

その個性に振り回されるのが、心地よかった、パトロン・創也と

ストーカー・了。かなーり、古い歌ですが「男と女のラブゲーム」

というサビが頭でぐるぐる回っておりました。お酒のCMかな?

「人生」を「ゲーム」に見立てると、生きるのは少し楽になる。

この世は「舞台」で、自分は「役者」。そうやって仮面をかぶって

自分の本当の心は、ずっと奥に閉じこめてしまえば、物事は簡単。

なのに、いつしか、閉じこめた自分自身の心と舞台の自分に

ギャップが生まれて、苦しくて切なくて、どうしようもなくなる。

本当に欲しかった物は何なのか、気づいても既に遅かった。

取り返しがつかなくて、自分で終わらせてしまったのが、まゆら。

自分のプライドと情熱を、自分から聖に頭を下げることで失い

もう生きていられなくなってしまった。自分というプライドを

失わず、思いを手放すことに成功した聖と、捨てられた了は

時間を経て、また再び舞台にあがる。「お見合い」という結婚を

前提にした「舞台」。うまくまとまると、いいけどね~。


さて、次は、ようやく、いよいよ「中原の虹(1)」スタートです。

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月9♪のだめカンタービレ#5

時を越えて、夢を繋ぐ、懐中時計--月9のだめカンタービレで

こんなにも、粋な演出があるとは思いませんでした。

ちょっとキザっぽいところもあるけど、でも、うまいっ!

指の病気でピアノを諦めたミーナの夢は、シュトレーゼマンに託され

ミーナから依頼を受けて訪れた日本で、千秋とのだめを発掘し

二人を音楽の道に誘導してやる役目を自分から引き受けてくれた

シュトレーゼマンby竹中さん。……思えば、彼が選出したSオケの

おちこぼれメンバーは、シュトレーゼマン自身の若い頃に似た若者たち

だったのかもしれません。苦悩し、どこか諦め、他の道も考えたり

音大という音楽の道に身を置きながら、心はどこか違うところに

置き去りにしてきたような、若い音楽家たち。一人でも、少しでも

何かのきっかけになれば、そういうチャンスというか、巡り合わせを

心の奥底でしっかり考えていたのかもしれません。真意は全然

計り知れないけど……そういう意味では、やっぱり、のだめ属性。

彼を連行したお二人も、たぶん生粋の日本人かと思われます(笑)

シュトレーゼマンの流血は、もちろん飛行機から落ちたわけではなく

エリーゼにぶん殴られたのだと私は解釈しましたが、いかがでしょう。


私が一番に楽しみにしていた和装Sオケの「ピアニカ・ラプソディ」

ついに聞くことが出来ました。本当に嬉しかったです。千秋も

勉強していましたが、オケの音とか技術とか、Sオケは全然Aオケの

足元にも及ばないのだと思う。それでもSオケメンバー一人一人が

元から持ってる「天性の魅せる力と個性」が、集まって見事でした。

技術が上手いだけがオケじゃない、難しい曲だけがブラボーでもない。

カチコチになってクラシックを聞くだけがコンサートじゃない。

スウィング・ガールズもそうでしたが、会場のバックビート手拍子も楽器。

何年前かな、ウィンフィルの小澤さんのニューイヤーコンサートの時

会場の手拍子まで、強弱つけた見事で楽しい演奏会でしたよね。

もちろんレベルは全然かなわない。けど、その時だけの音楽を

その瞬間、精一杯楽しんで、分け合って、TVを通して私も幸せでした。

いや、でも、マングース着て、或いは和服着て、あれだけ動きながら

あれだけの肺活量を保つのは、とても大変なことだったと思います。

その上、ピアニカのあのテクニック。素晴らしかったです。ビデオ保存。


千秋のラフマニノフもステキでした。玉木くんは肩や腕の動きを

うまくまねてるだけで、音と指は違う人だと思うのですが……

ほとんど違和感なくて、とってもハマってました。弾いてるのかな?

今回は、クラシック、オケシーンばっかりだったので、玉木くんの

アフレコが、けっこう多くて、とっても嬉しくって聞き入ってました。

絵柄もかっこいいしね♪来年1月からアニメもスタートらしいけど

千秋役、玉木くんやってくれないかなぁ。大物声優さんがくるのかなぁ。


次回は、千秋・キヨラ・真澄ちゃんたちは、R☆Sオケのスタート。

峰はAオケへの挑戦。のだめはラフマニノフ2番ピアノ・デュオを経て

ハリセン教師と共に、国内編最後の見せ場スカーレット・オハラへ出発。


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功名が辻(三成死すとも)

大河ドラマのお話を、ブログに載せるのは初めてですが

実は、ほとんど毎年、けっこう欠かさず見続けております。

一番今まで印象に強かったのが、竹中さんの「秀吉」でした。

華やかで、剛毅で、やましいことなんか心に何一つなかった

秀吉の姿が、すごーく印象的でした。次に、印象深かったのが

「利家とまつ」の、香川さんの「秀吉」。あか抜けて、でもどこか

食えない雰囲気もある。そして、今回の柄本さんの「秀吉」

明らかに、人の裏、事の裏を読み尽くして、世を渡っていく

天性の感覚。それがいいとか、悪いとか、正義とかじゃなくて

「そうしたくて、そう生きた」という秀吉の像だったと思います。


秀吉に限らず「功名が辻」に描かれる、歴史上人物たちは

本人にけっこう近いんじゃないかと、思わせてくれます。

序盤、本能寺で散っていった、舘さんの信長は、バサラと呼ぶに

ふさわしい気概と威厳とプライドの塊でした。お市役、大地さん

茶々役、永作さん。この二人は、本当に親子のような気丈さと

憎しみと、無念。これほど高貴の身の上の女性なら、これほど

背負わなくても、もっと楽に生きて行けただろうに、女の戦国を

駆け抜けた姿でした。永作さんは、もう一山、大阪・夏の陣で

徳川家康と勝負が残っていますね。怖いけど楽しみです。


たぶん、西田さん自身も、何度目かの家康だと思うのですが

……これが、大変にハマり役であり、今回の脚本と演出は

素晴らしかったと思います。ああでなくては、戦国を生き延び

後の江戸幕府をつくることはできなかった。あのタヌキっぷりが

見事で、なーんというか、日本の政治家って戦国時代から、そう

変わってないんだろうな~なんて苦笑いしながら見ております。

この家康と、関ヶ原で対峙した、石田三成役・中村橋之助さんも

本当に素晴らしい好演でした。サルとかタヌキとか跋扈した

戦国末期、義に厚く、最も高潔であったのが石田三成なのだと

良く分かりました。家康が、三成の処刑の報告を受けたとき

真顔で「六条で殺されていたのは自分だったかもしれない」と

つぶやいていましたが、本当にそうだったかもしれない戦でした。

今まで、戦国武将をまるでヒーローのように思っていましたが

そうではなく、そんなことではなく、関ヶ原の川が赤く染まるほど

あの場所で命が絶たれ、もしかしたら、私も今ここに存在して

いなかったかもしれないのだと、事実として分かった気がします。

もし関ヶ原で三成が勝って、豊臣の世が続いていたら、やはり

私は存在していなかったのかもしれない。この「もし」を考えると

ものすごいパラレルワールドになりますが、おそらく三成が勝って

いた場合、戦国時代は関ヶ原で終わってなかったでしょうね。


で、これほどまでに、個性的で素晴らしい歴史上人物に囲まれ

名役者たちと同じセットに立ち続けた、川上さんと仲間さん。

義は通したくても、自分の身のため、お家の為、家臣の家族の為

身を切って、でも心まで切り捨てることはできなくて、苦しんで

それでも戦国を渡っていく一家の姿を、とても良く伝えてくれています。

戦国時代は、信長、秀吉に代表されるヒーロー伝ばかりじゃなく

こんな武将がたくさんいて、一人一人が自分の為、家族の為

領民の為、主君の為に、自分の道を切り開いていったのだと

ようやく見えてきたように思います。本当に、彼らを理解するには

私には、まだ知識も経験も足りないのだと、それだけ分かりました。

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コッペリア(読中ログ2)

<-読中ログ


作風が違うとか、違う作家さん?とか、変なことに気を

散らしているうちに、まんまとやられていました……。

現在200ページくらい、真ん中過ぎたあたりなんですが

この地点で、推理というか、謎解きが始まるということは

まだ、もう一山待っているはず。何も起こらなそうな物語

だったのに、いつのまにか、殺人事件と殺人未遂事件と

気づかない内に、いろいろ大変なことになってましたよ。

妙に、章の中でも、細切れに区切られてるなぁと思ったら

……この先は、読後のネタバレにて。

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コッペリア(読中ログ)

数年ぶりに、加納朋子さんの本を手にとってみました。

私の感覚が鈍ったのか、ホントに作風が違うのか

「……同じ作家さん?同姓同名別人?」という感じです。

現在100ページ付近、物語はまだまだこれからですが。

たいていの作家さんの、たいていの長編小説の場合

登場人物がだんだん増えていって、混乱してくるのですが

このコッペリアに関しましては、最初にドサっと出まして

ようやく主要人物がしぼれてきたところです。

とある人形に魅入られた天涯孤独の青年と

その人形にそっくりな小さな劇団の看板女優。

今のところ、青年がストーカー状態にあるだけですが

これから、どう動いて、どんな物語になるのか……。

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雨ニモマケズ/宮沢賢治

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ


つい先日、賢治さんの直筆の卒論が一般公開されまして

丁寧な字に地元人が驚いたほどでした。「雨ニモマケズ」の

書き殴ったような字が、あまりに印象的だったんですね。

この有名な詩が、生前に書籍になることはありませんでした。

メモから発掘された物です。

これは、賢治さんの理想であって賢治さん自身の姿ではなかった。

こうなりたい、こうありたいという自分の願い・欲望を抑える意志。

書き留めることで己を律したのだと思います。

だから詩という作品じゃなくて、個人的な志だったと思うのです。

でも、だからこそ、私たちの心に響くのでしょうね。

この詩に素敵な音がつきました~。音がいっぱいガヤガヤしてたら

嫌だなぁと思っていたのですが、ピアノ1本の弾き語りで、とても素朴で

飾らないメロディラインで「詩を謡う」と表記するのにふさわしいと思います。

雨ニモマケズ
宇佐元恭一
1,000円

Yahoo!ショッピング

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椿山課長の七日間(オンライン試写会)

ヤフー!映画オンライン試写会。ダメモトで応募してみるもんですね~。

5000名と口数が多かったのでもしかしたら見られるかも、と期待は

していましたが、本当に「当選」の文字を見たときは、嬉しかったです。

たぶん、浅田次郎ファンの私に今年最後のご褒美だと思います。感謝。

以下、ネタバレです。


右脳タイプの私の場合、映画を見るのも、小説を読むのも

目から先の使ってる神経が同じなので、そう印象は変わらない

はずなんですが、浅田さんが伝えたかったことと、映画の

監督が描きたかったことが、大きく違ったため、小説を読んで

物語を知っていた私でも、全く別の種類の感動を味わいました。

泣けるシーンが全然違うんですよね。映像と音声の訴える力は

すごい。言葉が要らないシーンの威力が、とっても効果的でした。


西田敏行さん←→伊東美咲さん。西田さんは、長年デパートの

婦人服売り場を担当していた為か、だいぶ穏和な椿山課長。

伊東美咲さんは、よみがえったばかりのシーンなんかガニ股で

話す言葉も、オヤジっぽいというか、ホントに西田さんっぽく

美女とのギャップがチグハグで笑えました。快活で良かったです。

綿引さん←→成宮くんは、ホントに親子っぽく見えました~。

任侠な成宮くんもなかなかいいですね~。武田さんの事件に

ついては映画ではかなり違った解釈というか、物語になってました。

それはそれでいいと思うし、映画→小説を読んだ人にとっては

新鮮な気持ちになると思います。映画であんまり泥沼でもね……。

女王の教室から、二人の主役、伊東ひろとくん←→志田みらいちゃん。

そして、椿山さんの長男役の須賀けんたくん。3人の素晴らしい子役が

いなかったら、この映画は実現しなかったことでしょう。拍手。全然

違和感なくて、というか、映画の最大の泣けるシーンは、この子たちの

自分が突然死んでしまった悲痛な想い、大好きなお父さんが突然

いなくなって、別のお父さんが現れた混乱、純粋無垢な願いと感謝。

裏の無い、これこそ純真という、見事な演技だったと思います。


他にも、たくさん素晴らしい役者揃いで、マイルスのマスター藤村さんは

ほとんどセリフも無いところに、普通に自然にいらっしゃって、ホントに

あそこに、あのマスターのいるコーヒー屋さんが30年以上あるように

思えました。SACのマヤさん・和久井さんも、良かったと思います。

小説と違って、あんまり私情を挟まず、用件のみ淡々とこなしていく。

SACのマヤ・和久井さんと、マイルスのマスター・藤村さんを軸にして

オムニバス短編ドラマが見たい気がします。現代日本に色んな

ことを訴えることが出来ると思います。例えば、若年層の自殺者、過労死

飲酒運転事故の被害者、災害の被災者、闘病生活を送る難病患者。


小説を読んだとき、私が一番感銘を受けた知子さんとの話は

あんまりつっこんで描かれなくて、さっぱりしてズルズルしなくて

それも良い演出だと思いましたが、映画だけ見た方には、ぜひ

小説を手にとって、知子の独白を読んで貰いたいと思います。

でも、小説では無かった「二人のサイン」は、良かったですね~。

2~30年前のオフィスでは、携帯でもメールでもはなく

二人だけのサインを持っていたんですよね~。今からはじめるのは

こっぱずかしいけど、30年たって、自分が死んでから、奇跡のように

最後に残すメッセージとして、ものすごーく良かったと思います。

映画を見てない人の為に、ここはネタバレしません。感動シーン。

でも、絵柄は、伊東美咲さんと知子役・余貴美子さん。キラキラ~☆


結末が、小説とはだいぶ違います。どっちかっていうと

映画を見て→小説を読むの方がいいかもしれません。

見た人の感覚とか、受け取り方とか色々あると思いますが

私個人的には、映画=ハッピーエンド・ヴァージョン

小説=納得できるバッド(サッド)エンド・ヴァージョン

だったかなぁ、と思います。

最後、テーマ曲、コブクロでした。優しくてゆったりしていて

とても落ち着いた映画にあうバラード「あなたへと続く道」

エンドロールまで余韻に浸って、しっかり見させて頂きました。

ヤフー!さん、本当にありがとうございました。

ちょっと早いクリスマス・プレゼント、とても幸せでした~♪


浅田次郎作品過去ログ

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◎天国までの百マイル->ネタバレ(其の壱其の弐

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ネタバレ(其の壱其の弐其の参其の四其の五其の六其の七

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のだめオーケストラLIVE!

http://www.nodame-orche.com/

↑公式サイトにて何曲か視聴・ダウンロードが可能です。

携帯でもさきどり配信が始まっていますが、11/15発売。

もちろん、予約済み。

「のだめオーケストラ」LIVE!
価格¥3,675(税込)

Amazon.co.jp
コミックス「のだめカンタービレ」×フジテレビ月9ドラマ ビッグプロジェクト!! あの大ヒットコミック「のだめカンタービレ」に登場する"Sオケ"を現実につくるという歴史的プロジェクト。ネット上で話題沸騰した団員オーディションを経て、コミックスに登場する"Sオケ"が持つ"若い感性、個性的な音楽性、キャラクター、そして誰よりも音楽を愛する心を有する"という気分を投影したオーケストラが誕生しました!事務局と東京都交響楽団の推薦メンバー70名に、一般募集オーディションにて340人の応募者の中から選ばれた90名加え、現在160名程度のメンバーが録音とドラマ出演を行っています。

ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ5番「春」なのに「稲妻」とか

ラプソディ・イン・ブルー(ピアニカ)とか、ベートーヴェン交響曲7番

ピアノバージョン(のだめアレンジ)などが収録され

クラシックCDでも、だいぶ変種の類になると思われます(笑)

音楽家は、こういう風に音で遊んでるんだろうなって思います。

で、この音遊びを必死に極めていくと、のだめオーケストラが

できあがるんでしょうね。12月のコンサート盛り上がりそうですね。

ちょうどドラマが終わった頃になるのかな、いいなぁ。

きっと収録すると思うので、DVD楽しみに待ちたいと思います。

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大神(レポート2)

<-レポート1(2006.09.07)


レポート1から、だいぶ日数は経過しておりますが、まだ

クリアしておりません。ついでに、まだ平原綾香ちゃんの

歌も聴けておりません(笑)エンディングなんでしょうね。


プレイ時間50時間。現在地点:百年前の神木村。独特の

色合いで描かれた、神話時代の日本だと思っていたのですが

カグヤ姫が宇宙船に乗って、故郷に帰っていったあたりから

なんか方向が違うかもしれない気がしてきましたよ……。

神木村では、白装束を盗むという悪行をこっそり頑張ってる

ところなんですが(イザナミが神経鋭いのでなかなか取れない)

たぶん、イザナギと一緒にヤマタノオロチをもう1回倒して

最後の筆技か、イザナギの剣を持って現在に戻り、カムイの

妖気を払うことになるんじゃないかと思いますが……、その後。

吹雪がやんで、宇宙船ヤマトが解凍されて、いざ高天原へって

ことになるんでしょうね……。何が待っているのか、ちょっと不安。


よくよく考えると、アマテラス自身が現世に現れた目的自体が

語られないまま、イッスンの気分で世界を走ってきたように思います。

この旅が終わる場所には何があるんだろう。

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霧の訪問者-薬師寺涼子の怪奇事件簿(ネタバレ)

<-読中ログ1読中ログ2


巻末の写真で、あんな穏和なお顔をしていらっしゃる田中先生が

こんなにも攻撃的な文章を書くのか、やっと分かった気がします。

全て、薬師寺涼子という暴走女王様の影響ではないでしょうか。

日本を牛耳るなら、永田町じゃなくてワシントン。なるほど。


霧の訪問者 (講談社ノベルス 薬師寺涼子の怪奇事件簿)
田中 芳樹
税込価格 : \840 (本体 : \800)
出版 : 講談社
サイズ : 新書 / 214p
ISBN : 4-06-182499-6
発行年月 : 2006.8
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


最後の行を読み終わるまで、泉田くん以上に、目を光らせて

お涼の軽井沢での本当の目的を探しておりました……。

絶対「裏」があるはず。何かどっかに必ず「利」があるはず、と。

--意外と純粋な「利」だったのかもしれませんね。

あんまり純粋過ぎて、一般人には余計に分かりづらかったのですが

単純に「大好きな泉田くんとバカンス」って。……逆に怖いかも。

いや、だがしかし、二人のメイドたちは、泉田くんのことを

既に将来のオーナー一族だと思って接してると思うなぁ(笑)

さてお涼は、どうやって、泉田くんを落とすつもりでいるのか。

彼女が本気になったら、手段は選ばず、何でもありだろうから

そうしないのは、たぶん泉田くんに言わせたいんだろうね~。

遠くから応援してます。泉田くんも、遙か遠くから見守ってます。


今回は、国内有数の避暑地が舞台ということで、このシリーズに

しては比較的穏便だったように思います。いえ、死人がけっこう

出てますので、2組の暴●団の皆様が居合わせてくれなかったら

それこそ「怪奇事件」として闇に葬るしかない事件になっていたかも

しれませんが、なんとか形ある事件として、処理されることでしょう。

嫌味な婆さんと、狂った科学者が「被害者」扱いになるのは

ちょっと納得いかない点ですが。……休暇中だったお涼と泉田くんは

事件に関わったことになってるのか、居合わせただけになってるのか

書面だけでも関わったことにすると大変面倒なので無関係になるのか

おゆきちゃんの手腕が見たいですね。こっちはこっちで強そうだ~。

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霧の訪問者(読中ログ2)

<-読中ログ1


きゃー、今回は、政治家やメディアに留まらず、大きな海を越えて

米の国の大統領暗殺疑惑とか、宗教の問題とか、つっこみ具合が

激しいです~。遂に、世界に乗り出しましたね、田中先生。でも

アルスラーンとか新作とか、もっともっと読みたいので、世界に

対して、あんまり攻撃的にならないでもオッケーですよ~。

読むだけなら、おもしろいんですが、ほどほどで、お願いします。

現在地点170ページあたり。いよいよ、ラストバトルが近くなって

きまして、物語の興奮度もあがってきました。女装大会など?

結果、お風呂で読んでいると、動悸が激しくなって、落ち着いて

読んでいられないということが判明しましたので、残りは布団の

中で少しずつ読もうと思います。さて、積読本の中から、次の

お風呂のお供を探さなくては。お久しぶりに加納朋子さんの

「コッペリア」あたりにするか、秦さんの「推理小説」がいいか。

他にも色々埋まってそうだな、この部屋。--いざ、発掘!

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火10☆僕の歩く道(5)その2

昨日、今までおこがましい目線で見ていた自分に気が付いて

自己嫌悪のまま書いたブログで、中身が無かったので

改めて、私の視線で見た「僕の歩く道・第5話」の感想です。


メディアの取材に受け答えして、その中でテルを紹介する

園長を見て「偽善者」と言った古賀さん。受け入れて

働かせてくれてるのだから「偽善」ではないのだという都子。

二人の言葉と園長の姿勢は、誰も間違いではないと思います。

古賀さんが「偽善」と感じるのは、予告で少しあったように

自閉症の息子を受け入れられなくて、それでも息子の為を想い

自分が息子を愛していたからこそ、苦しんだ経験からでしょう。

古賀さんは、きっとテルのお兄さんと近い感情なのだと思います。

都子が「偽善ではない」というのは、都子自身がテルと

幼い時から一緒で、ボランティアとか理解者とかそういう

レベルではなく、心から信頼できるかけがえのない人として

一緒に歩いてきたから。どんな理由があれ、裏事情があれ

テルを受け入れてくれて、理解をしようと努めてくれている

その姿勢は、とても幸運でありがたいことだと感じているから。


今までテルはお母さんと妹と都子と3人で歩いてきた。

今回、都子が結婚で別の人と人生を歩き始めることになり

次回は妹・リナが自分の道を歩くことで悩みをうち明ける。

私は、リナの為にも、彼女が自分の人生を歩くことが大事だと思う。

もしかしたら、いつか「あんたのせいで」と後悔するかもしれない。

何年も経ってから憎悪をぶつけたって、取り返しがつかない。

だから自分で選んでテルに尽くすなら、後悔しない覚悟が必要。

迷ってるうちは、優しくない方が、私はいいと思う。

そして、いずれはお母さんが先に旅立つ……。テルの歩く道。

テルの選ぶ道。60万の自転車を買う夢、その次の夢も

自分でみつけられたら、いいね。自分らしく生きるために。

--私が私らしく生きるための、私の夢はなんだろう?

結婚?幸せな家庭?あきらめた職業?子供の頃の夢?


フジTV公式ホームページ->僕の歩く道

感想ログ->1話2話3話4話、5話(その1)(その2)

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火10☆僕の歩く道(5)

このドラマは生々しくて切ないどころか、今の私の心が

全然届かないほど、崇高なドラマなのかもしれません。

足元すくわれたというか、分からなくなりました。

「僕が代わりに笑ってあげる」一瞬で目が覚める名言でした。

テルの言動は、家族でも感情の判断つかなくて、だから私も

きっとこうなんだと、決めつけて見ることは良くないと感じました。

この先は、もっとニュートラルな気持ちで見ようと思います。

「結婚はいいこと」「結婚して仕事を辞める人も辞めない人もいる」

「辞める人がいいとか悪いとかではない」「できることが多い人が

いいというわけでもない」「自分ができることを精一杯やること」

お母さんが、言い聞かせるようにテルに話す内容は、いつも

私のことだなぁって思ってしまいます。迷って、悩んで、考えて

自分で選んで、歩いて行く。キムタクのCMにも通じますね。

「僕はどこに行くんだろう」→「君の行く方向だろう」って。


フジTV公式ホームページ->僕の歩く道

感想ログ->1話2話3話4話、5話

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霧の訪問者(読中ログ)

わぁ~、いつもの政治家批判だけじゃない~、こりゃ大変じゃ~。

有名司会者○も、△知事も、ちょっと前の◇党幹事長も、全部だ。

メディアが言えないつっこみまで、とっても丁寧です。怖い。

うん、でも、ライトノベルだしね、似てるかもしれないけど別人って

ことで、こういうこと書ける作家さんがいて、発行できる出版社があって

手に取って読む読者がいるっていう、表現の自由が許されてる

今の日本を、とりあえず、その事実だけ、喜んでおきます。

今回の舞台は、日本・軽井沢。だまって立っていればお凉様に

とっても相応しい場所ですが、そんなことが出来る人なら泉田君は

今頃、普通に出世して、憧れのSATだかSITだかにいたよね・・・。

現在地、100ページくらい、登場人物が揃ったかなという程度。

取り敢えず今のところ、化け物の影のようなものは見あたりません。


->読中ログ2

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月9♪のだめカンタービレ#4

最初から来週の予告の話で何ですが、5話でもう和装Sオケ

+のだめマングース「ピアニカ・ラプソディ」なのっ!?それどころか

シュトレーゼマンのAオケ+千秋のピアノ協奏曲もまで!?

国内編の一個目の山場がもう、入ってしまうの?だってその後の

のだめ+千秋の連弾ピアノオケは、そうとうの難曲になるはず。

上野樹里ちゃん、大丈夫かいぃっ!?……来週以降の心配は

おいといて、レッスン4「おこた夜話+Sオケ初演奏会」の感想を。


のだめじゃありませんが……玉木君が、ホントにかっこよすぎます。

シャワーシーンと、ラストの昼寝は、TVに飛びつきそうになりました。

写真欲しぃ。樹里ちゃん羨ましい。のだめ変態菌がTVから感染中。

シュトレーゼマンのAオケvs千秋のSオケ。

ミルヒーは原作通りクラブ通いの為、オケはキヨラに任せっぱなし。

Sオケは楽譜通りに奏でたい千秋の欲しい音を求めて七転八倒。

千秋の納得する音を鳴らす為に、個々が楽譜にがんじがらめになり

オケの響きからずれていく。ぷりごろたの「宇宙アメ」の話は

コミックでは、なんだか掴めなかったので、ドラマで見てようやく

わかりました。……しかし、この為に、あのアニメ作ったんですね。

「電車男」で40万のミーナ・フィギュア作った方々ですから……

アニメの1本、フランス語バージョンだってもちろん作りますよね。

千秋はのだめのピアノを聞いて、Sオケの個性を自分が潰していたことに

気が付いて、一日で音をほぐして組み立て直して、いざ初舞台っ!

その無茶苦茶で、ひたすらなところがSオケらしくて良かったです。

千秋様、Sオケ(バックロゴ)Tシャツ中に着てたのね(大笑)


正当な評価なんか必要ない。音楽を楽しむこと。

観客を喜ばせること。オケに参加できる喜び。幸運。

今、みんなと同じ舞台に立って、同じ音を奏でられる巡り合わせ。

そういうもの全てに感謝して、楽しんで、素晴らしい演奏会でした。

演奏アクションはちょっとやりすぎな感じもしたけど(笑)


フジTV公式ホームページ->のだめカンタービレ

ドラマ感想->1話2話3話、4話

コミック感想->13巻14巻15巻16巻

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キノの旅(10)

久しぶりにライトノベル畑へ戻ってきました。買って読んでない

新刊が把握できなくなってきた為、新刊でもお風呂に持ち込みです。

2ヶ月、半身浴で読書をやってきたので、たぶん大丈夫、きっと。


キノの旅 10 (電撃文庫)The beautiful world
時雨沢 恵一
税込価格 : \599 (本体 : \570)
出版 : メディアワークス
サイズ : 文庫 / 268p
ISBN : 4-8402-3580-5
発行年月 : 2006.10
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


今回は、真ん中あたりに「あとがき」が入って、その後は

キノの旅の中では珍しい、150ページを越す長編でした。

「歌姫のいる国」

長編にしては、純粋すぎて、もうちょっと皮肉とか、国に生きてる

人たちの都合とか、組み込んでねじれていても良かったかなぁ

と思います。人が良すぎて話がつまらない。悪者はキノ一人?

生まれた国が、大きくて、ある意味平和で、上手くできていた為

国を出ようと考えられなかった二人は、犯罪を積み重ねることでしか

生きていけないと思いこんでいた。でも、キノという旅人の干渉を

経て、国外へ出て隣の国、或いは、気に入った国を探すのでしょう。

キノも同じ年頃に旅人に会って外に出て、師匠にあったので

彼らに選ぶ道がたくさんあるのだと見せたかったのかもしれない。

……いや、そんな崇高な理由じゃなくて、きっと、キノの気分……。

サラの歌声があれば、きっと何処でも生きていけると思うけど。


ところで、キャラ紹介のカラー口絵で、キノがチューリップの花を

持っているように見えるのですが「サクラ」とか「ハイビスカス」じゃ

なくて「チューリップ」なの?本名!?……なんて、騒ぎを起こして

楽しんでる作者とイラストレーターの嬉しそうな顔が目に浮かびます。

さて、次もライトノベルです。……政治家批判ノベル?お涼様です。


->過去ログ:キノの旅(9)

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人は見た目が9割

タイトルだけ読むと、ちょっと乱暴な感じがして手がひけていたのですが

「世界一受けたい授業」で取り上げられたのを見て、興味を持ちました。


人は見た目が9割 (新潮新書)
竹内 一郎
税込価格 : \714 (本体 : \680)
出版 : 新潮社
サイズ : 新書 / 191p
ISBN : 4-10-610137-8
発行年月 : 2005.10
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


本の中で、著者さんも何度も書いてますが、非言語コミュニケーション

(表情、声のトーン、ゼスチャー、仕草など)を、言葉で綴るというのは

ちょっと分が悪い感じでした。TVの10~15分の内容の方がよっぽど

わかりやすく、印象深く、頭に入りました。そういう点でも、映像や音に

よる伝達脳力が、人にとって有効だという証明にもなったと思います。

自分の想いをどうやっても相手に伝えたいとき、分かって欲しいとき

言葉だけでは足りないんだということ。また、自分の意を隠したいとき

言葉だけ濁しても、態度や仕草・癖までも隠さなければ見透かされると

こと。自分を隠す・殺す、人を騙す・偽るという狙いではなくて、より

円滑に自分らしく生きるために、何が必要で、相手にどう見られるか

ちゃんと意識しなくては、いつの間にか、知らないうちに損してしまう。

でも、あんまり意識しすぎても不自然になってしまうので

ちょっと頭の片隅おいておく程度で、いいのだと思います♪

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地下鉄(メトロ)に乗って(ネタバレ)

<-読中ログ


昨晩、サラ・ブライトマンの生ライブを見るために、Mステを

見ていたら、ちょうど映画「地下鉄に乗って」のテーマソングが

流れてきました。「あの頃は~♪」聞く人、読む人によって

「あの頃」は、それぞれ違う。巨大メトロの中を行き来する

たくさんの人たちが、抱える過去や現在の消えない苦悩。

地下鉄は、ずっとずっと昔から、その中を走ってきたんですね。


地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)
浅田 次郎
税込価格 : \580 (本体 : \552)
出版 : 講談社
サイズ : 文庫 / 313p
ISBN : 4-06-264597-1
発行年月 : 1999.12
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


未だ、地下鉄の計画さえもない北国の田舎OLが感じた想いと

30年、40年地下鉄に揺られて、都心を作ってきた団塊の世代

ベビーブーム期の方々が抱いた想いは大きく違うと思います。

今まで浅田次郎さんの作品を読んできて、こんなにも不安な

気持ちで読み終わったのは、初めてです。大どんでん返し、

大円満、みんな丸く収まった、よかったよかった、という結末が

多かったもので、今回も、紆余曲折あって色々教わって、そして

ハッピーエンドに辿り着くだろうと安心しきって読んでいました。

逆でした。みち子は、最後にお母さんのおにぎりを食べて

自分の生を奪った。真次のお兄さんと同じように、自殺でした。

そして最後には、その記憶までも真次の中からも消えてしまう。

自分の心の中から、一番大事な人の記憶がなくなってしまったら

……想像するだけで、怖いです。不安です。この作品を映画に

しようと思った方がすごいです。引き受けた役者さんも強いです。

台本があって、舞台がある。でも、違う。人という不確定で

不安定な当たり前の要素を、全部そのまま描いた作品です。

成功する確証とか物事の正しさとか、正当な後ろ漬けが何もなくて

でもひたすら「自分らしく」生きてきた人たちの「想い」の物語です。


作家さんにとって怖いのは「書けなくなること」「感性が失われること」

「情熱が消えてしまうこと」なのかもしれません。読み終わった私が

感じたのは「この言葉に出来ない想いが消えてしまうこと」が怖かった。

だから、読み終わって直ぐPCに向かってます。

時間をおいたら言葉がまとまるかもしれない、でもこの想いは

失われてしまうかもしれない、だから今書かなくちゃいけない、と。

まともな読後ログは、心が落ち着いて、言葉がまとまったらUPします。


浅田次郎作品過去ログ

◎鉄道員->ネタバレ

◎天国までの百マイル->ネタバレ(其の壱其の弐

◎壬生義士伝->

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地下鉄(メトロ)に乗って(読中ログ)

文庫の帯のあおり文かインターネットの宣伝文句に「ファンタジー」と

書いてあって「浅田さんのファンタジー?」とトンチンカンな想像を

しておりました。ライトノベル好きな私にとって「ファンタジー」は

いつのまにか「剣と魔法の異世界冒険小説」になっていたみたいです。


「地下街から地上に出た途端、そこは30年前の東京だった」という

地下鉄に乗って」も、「やり残したことが多すぎる。死んでられるか!

でも戻ってみたらオヤジ→美女!?」という「椿山課長の七日間」も

現代日本をベースにして、自分が見られなかった「過去」と知るはずの

無かった「未来(先の世)」を垣間見た、浅田さんのファンタジーです。

浅田次郎さんの過去と未来ファンタジー2作揃って、この秋映画公開。

->地下鉄(メトロ)に乗って

->椿山課長の七日間


それは、当人だけが感じた不思議体験で、他人や読者にとって

あり得ない、信じられない世界。でも、毎日満員電車に揺られて

会社に着く前に既に「ストレス漬け」になってる、日本のサラリーマンに

とって、ファンタジーだけど、もしそうだったら……と、想像するだけで

少し救われるような、電車に乗るのがちょっと楽しくなるような、物語。


30年前、或いは取り返しのつかないあの日に戻ることができたら

自分は何をしなきゃいけないのだろう、何ができるのだろう、と考える。

何をするべきだったのか、それは現在まで個々が背負った後悔。


浅田さんは「過去に戻って後悔の種を摘んで、軽くなってしまえ」とは

絶対書かないでしょう。おそらく、背負った物がどんな物かを見せて

くれるだけなのだと思う。そして、父母や、祖父母が背負ったものも

見せてくれるんじゃないかなぁ。そして、心を決めて進むのは自分。


浅田次郎作品過去ログ

◎鉄道員->ネタバレ

◎天国までの百マイル->ネタバレ(其の壱其の弐

◎壬生義士伝->

ネタバレ(其の壱其の弐其の参其の四其の五其の六其の七

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水車館の殺人(ネタバレ)

<-読中ログ


普通、誰だって、事故を起こしたくて起こしてるわけじゃない。

正木だってそんなことは分かってる。最悪、色覚にさえ異常が

なければ、絵を奪われなければ、こんなことにはならなかった。

わざとではなかった、そんなことは分かってる。でも……。


水車館の殺人 (講談社文庫)
綾辻 行人
税込価格 : \620 (本体 : \590)
出版 : 講談社
サイズ : 文庫 / 357p
ISBN : 4-06-185099-7
発行年月 : 1992.3
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス


「水車館」は何故か、正木のことがずっと気になっていて、だから

館の主の朝の行動「過去」と「現在」を読んだだけで、別人だと

分かってしまいました。歩ける人が歩けないふりをするのは可能。

顔にやけどの無い人が仮面をつけるのも、別に違法じゃない。

身体と顔をごまかしてしまえば、兄弟のように近しく育った

相手になりきることは可能、内部事情もある程度分かっている。

分からないことは、兄弟のような当人に聞いておけばいい。

相手にも負い目があるから、粘れば教えてくれるはず。そうして奪った

他人の身分と姿で過ごした1年間。本当に幸せだったんだろうか……。

気にかかっていたのは、やはり幼妻の主に対する距離だったと

思います。過去では、父のように畏怖をもって接していたけど

現在では、過去よりだいぶ近く感じました。皮肉にも、彼女の

外へ出たい、館から離れたい想いが、引き金になってしまった。

正木が出るつもりがないのを悟ると、出してくれそうな三田村に

あっさり乗り換える。それほど外に出たい衝動があるなら、ただ

夫にねだれば良かったのに、何故あんなことをしたのか……。


推理としてお香の「におい」は気になっていたのに、「色」には

何故か無頓着でした。回廊が、絵という色で溢れてるイメージが

あったので、色の分からない世界というのを感じいてなかった。

ミステリーは五感フル稼働で読まなければいけませんね。

次は、ようやく入手、浅田次郎さんの「地下鉄(メトロ)に乗って」です。


綾辻作品既読履歴->十角館(読中ログ1読中ログ2ネタバレ

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ビーズ・アクセ創刊号(その3)

2つめのワンコ完成。所要時間:3時間半、少し慣れたかな。

土曜日の「踊るレジェンド」の録画を見ながら作りました。

迷ったのですが、ふしぎ発見「アマデウス・モーツァルト」を

見始めたら、止まらなかったので、慌てて録画。

これで創刊号の3作品は全部完成です~。2号では

この2つのワンコをくっつけてストラップを作るんですが

……続けようか、どうしようか。

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火10☆僕の歩く道(4)

数年前「人に優しく」っていう、ドラマありましたよね。香取君の。

あのドラマを思い出しました。一見、全く優しくないかもしれない。

でも、その時その人にとって、何が必要で、何が大事で

何が優しいのか、本気で考えなきゃいけないと教わりました。


都子は狡い。恋人に相手にされない、必要とされない寂しさを

テルでごまかして、テルが他人を気遣うことができないことを

寂しく感じ、テルをデートに誘って「あれとって、これとって」と

まるで、ごっこ遊びのようにしてテルに甘える。そうすることで

人を気遣うことを教えているのかもしれない、その積み重ねで

テルは雨の中、泣き出した都子に傘を傾けるようになった。

テルは表情には出さないけど、ものすごく切なくて、どうしようも

無いほど悲しかったんじゃないだろうか。言葉も無いほど……。

あれは、優しさじゃない。都子は酷い。好意と信頼を返せないなら

最初から、冷たい方がずっといい。半端な方がずっと苦しい。

……なんてね、テルの味方をすれば、こういう見方になるけれど

同じ働く女としては、彼女の気持ちも良く分かる。好きな仕事・職場で

やりがいがあって、頼りにされて、でも報われない恋をしていて

満たされなくて、寂しくて、甘えたくて、不安で、どうしようもない。

決して裏切らない愛情があるなら、そこに逃げたくなることもある。

自分の人生が一番だから、まして彼女には大事にしたい人が

いるのだから、テルのことはその後でいいのだと思う。

全てをテルに捧げる必要も、義務もない。それが、現実。


このドラマは私が思っていた以上に、ずっと生々しく切ない内容に

なりそうですね。「結婚する」と告げられて、初めて自分の中の

「愛」に気づく。届かない想い、受け取られることの無い想いを

テルは抱えていけるだろうか。現実を受け入れられるだろうか。

動物園での仕事を続けていけるだろうか。この先、どうなるだろう。


フジTV公式ホームページ->僕の歩く道

感想ログ->1話2話3話、4話

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ビーズ・アクセ創刊号(その2)

やっぱりTVをBGMに、4時間くらいかかりましたが

一匹目のワンコがようやくできました~。

やり始めはちょっと悩んだけど、やってみれば難しく

考えずにストレートにそのまま通していくだけでした。

↑全長2cmくらいのちっこいワンコです……。

今まで手が大きいことで、困ったことはあまり無かったけど

ビーズは手が小さい方がいいかもしれません……。

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