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十角館の殺人(読中ログ2)

<-読中ログ1


現在地200ページ付近。また、情報が頭から転げ落ちてきました。

ミステリーを読むとき注意しなくてはいけないのは、誰が何を

どの地点で把握していたか。読者は当たり前ながら、通しで

様々なシーンを見ているから、みんなが同じ情報を共有している

ように思いこんでしまうことがある。でも、今は比較的楽で大体

「角島にいるメンバー」と「本土に残ったメンバー+島田」です。

「角島チーム」が時々別行動をとるときだけ、気を付ければOK。


考えるべき過去の事件は2つ。「千織の事故」と「角島の事件」

この2つについて多くの情報を握っているのが「本土チーム」

「角島チーム」は、憶測での会話はできるけど、確証は無い。

可能性だけのことを、ふと言葉にしてルルウに話してしまった

エラリィは私の目から見ても、ちょっとあやしい気がします。

でも7枚のカードの内「探偵」に一番ふさわしいのはエラリィ

だとも思う。最後まで、上手な探偵役に居て貰わなくては困る

計画であるならば、エラリィは最後まで殺せない、気がします。

皆殺しを予告されているわけではないから犯人=探偵でもいいか。

で、残りも共犯。ああ、探偵=共犯者ってのも、ありですねぇ。

そう7枚のカードですね……。本土では、怪文書が江南にも

守須にも届いていた。なのに、カードは7枚。全く別の人物に

よる別の意図のものか、外部犯+協力者(角島チーム)か。

前者かなぁ。止めて欲しいと思ってるのか、千織のお父さんで

千織を愛してた人が残りのメンバーの中にいるのかなぁ……。

そうなると、あやしいのはルルウ?同じ学部、同じ学年、だから

親友だったオルツィが、余計に許せなかった。左手には指輪?

そしてオルツィだけが、千織が角島で育ったことを知っている

可能性があったから、先に殺してしまわなくてはいけなかった?

カーは、最初から皆の不振を煽るような言動を取っていたけど

オルツィの死体を見た後では、一人まともなことを考えていた

ように見えました。ポウの「見せたくない」気持ちは分かるけど

あれは少なくとも2人が見て、確認しなきゃいけなかったと思う。

そうなるとポウもあやしくて、連鎖的にオルツィの生死もあやしい。

そうだなぁ、医学部があやしいとなると、カーの毒も倒れた後で

針でチクっとやってもいいわけだ。考えすぎ……?そういえば

その前に、エラリィがカードゲームやってたねぇ、そしてカーが

コーヒー飲みたいって言ったんだよねぇ。…やっぱり演技だった?

ポウの不審点はまだあって、そもそも千織の事故のとき、この人も

一緒にいたはずなんですよね。止めなかったんだろうか、それとも

アルコール中毒ではなくて、本当に故意の殺人だったんだろうか。

角島チームも私も、いよいよ疑心暗鬼に陥ってきました。


本土チームは、進展が有るんだか、無いんだか……。噂や

役に立たないような個人の内輪の話を聞いて回って、精神的に

疲れてる江南。島田によって、こっそり「ルブラン」の愛称を

つけられた、守須はつっこむべきじゃなかったと手を引くことに。


綾辻さんの小説は、私にとって読みやすい流れのある文章で

読むのが楽です。いつもの1割増しくらいのペースが出てると思います。

今日もバリバリ読みたいところですが……今晩は「デスノート」

明晩は「踊るレジェンド」と、見たい番組も多くて困る秋の夜長。


->読後ネタバレログ

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