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水車館の殺人(読中ログ)

現在地点140ページ付近です。過去と現在、折り返しながら同時進行。

小説として、とても良く考えた作りですね。でも「十角館」読後直ぐなので

ミステリースイッチと言うか、違和感スイッチがバッチリ入っておりますよ。

うふふ、もう2つくらい、つっこみどころは見えてきたと思います。


今回は、陸の上の孤島。誰も好きこのんでやってこないような山奥の

小さなお城のような水車館(発電可)。人と会わないようにひっそり

暮らす主人と、妻、執事、家政婦。過去は、古くからの知人も滞在中。

そこに例年通り4人の客が、集まってきたところで、嵐が起こり道が

崩れ、館は孤立してしまう。そこで第1の事件が発生。家政婦が塔の

2階から転落、水路に落ち、嵐の中流されていってしまう。(多数目撃)

現在では、ちゃっかり客人に収まった島田のペースに乗せられて

皆、1年前の回想を始める。何が起こったのか?不振な点はなかったか?


つっこみどころ1つ目は館の主。彼が過去と現在では別人かな?

歩けない人が歩ける人に成り代わることは出来ないけど

歩ける人が歩けない人を演じることは、注意していれば可能。

でも、この程度のことは綾辻さんも読者に推測されると予測済み

でしょうから、もう1点の方ですね。言葉にできませんが

人に関して、不自然な感じがあります。そこに居る人にとっては

当たり前だから説明する必要がないことだけど、読者にとっては

「何故?」とひっかかることだと思うのですが、何でしょうね。

自分でも言葉に出来ない、視界の端っこ、脳の片隅にフックで

何かひっかかってる感じです。幼妻かしら。執事?家政婦?

人の距離でしょうか。主人と幼妻の距離、主人と知人たちの距離。

やはり、幻の大作に関わることでしょうか。読んでるときは

けっこう掴めてる気がしてるんですが、離れてしまうと途端に

分からなくなってしまいますね~。年かなぁ(笑)いざ!DS脳活性。


綾辻作品既読履歴->十角館(読中ログ1読中ログ2ネタバレ

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コメント

菜ノ花さん、こんばんは♪

早速、「水車館の殺人」読まれているのですね。
実は、コレ読んだことありますが、全く覚えていません。
また、機会があったら読んでみたいと思います。
綾辻 行人さんの「館シリーズ」は本当にはまって、
読みましたよ。
時計館や人形館も読みました(笑)。
楽しんで下さいね♪

また、感想を楽しみにしていますね♪

投稿: maxim | 2006年10月31日 (火) 20時32分

maximさん、こんにちは~。
「水車館」楽しんでおります。
過去の事件で、失踪した知人を探して
島田さんが、根ほり葉ほりやってます(笑)
読者に見えない仕掛けが館にあるのか
それとも、全て人の手による犯行なのか
はたまた、本当に失踪なのか?
まるで想像力の訓練のようにです。
その次「迷路館」がなかなか手に入らなくて
新品を買うのは簡単なんですが
ウロウロ古本屋めぐりをしています。
また、それも楽しいんですけどね♪

投稿: 菜ノ花 | 2006年11月 1日 (水) 10時26分

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