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椿山課長の七日間(読中ログ2)

お風呂に入りながら、この本にピッタリの音楽が思い当たってしまって

くるくるエンドレスで回っております。「おらは死んじまっただ~」という

アレです♪この小説ってね、一時期流行った「よみがえり」系のはず

なんですよ。なのに、感動モノでも、恐怖モノでも、癒し系でもなく

完璧なコメディなんです。もちろん、浅田次郎作品ですから癒しも

恐怖も、感動も、任侠も、全部織り込んでくるとは思いますが。

椿山課長の七日間 (朝日文庫)
浅田 次郎
税込価格 : \630 (本体 : \600)
出版 : 朝日新聞社
サイズ : 文庫 / 405p
ISBN : 4-02-264352-8
発行年月 : 2005.9
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス

現在地点は、300ページくらいです。椿山さんと雄ちゃんの関係は

なんとなく、最初に予感した通りなんじゃないかと思いますが、任侠の

親分だけは、どう関わってくるか分からない・・・。彼の話がどう絡むのか

生前から実は繋がりのあった人なのか、全く読めません・・・。

あ、でも、たぶんコーヒー屋さんは分かりました。この方が、椿山さんと

知子さんの間柄を監察していた調査員さんじゃないでしょうか。もちろん

二人だけじゃなくて、ここに通う人たちの人生を見ているんでしょうけど。

そう思うと、他の調査員さんたちのことも、なんとなく見えてきますよね。

クラブのママ、タバコ屋のおばちゃん、おでん屋のオヤジ、とかね。

テレフォン・アドバイザーのマヤさんも、オフを返上して3人の姿を

おいかけてくれている。ちょっと皮肉も言ったり、電話叩き切ったり

仕事の愚痴をこぼしたり、現世のOLと変わりませんねぇ。もし、本当に

SACのような機関があるのだとしたら、「死」は怖くないかもしれません。

「これで死ぬ!」っていう瞬間の真っ暗な恐怖は薄れるのかもしれません。

死んでしまった後に残るのは、後悔と懺悔であって、たぶん恐怖では

ないと思うから。でも、できれば、満足と幸福で旅立ちたいものですね。

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働き盛りの46歳で突然死した椿山和昭は、家族に別れを告げるために、美女の肉体を借... [続きを読む]

受信: 2007年10月 6日 (土) 09時02分

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