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夏目友人帳(2)

少し残暑も楽になってきました。仕事も少し楽になってきました。

いよいよ、読書の秋が近づいております♪

さて、夏目友人帳、待望の第2巻。にゃんこ先生変化の巻。

ぜひ、いつかにゃんこ先生流の「渋い中年男」姿も見せて下さい。

惚れるか、一瞬で本を閉じるかどっちかだろうなぁ(笑)

夏目友人帳 2 (花とゆめコミックス)
緑川 ゆき

税込価格 : \410 (本体 : \390)
出版 : 白泉社
ISBN : 4-592-17159-4
発行年月 : 2006.8
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス

どのお話も心に残る、重みのある内容だったのですが

「五日印の呪い」が、個人的には、ずごく好みというか

色んな面で、おもしろいというか・・・奥深いと思いました。

夏目が呪いを受けてから、少しずつ迫ってくる影。

「千と千尋~」のカオナシに似たようなものを感じました。

人もあやかしも、十人十色であり、同じものでも色んな

呼び方があるから、同じかもしれないし、違うかもしれない。

私たちの日常も、そこにある「影」は、自分自身であり

自分ではないものでもある。本当の自分を私に見せるもの。

この影を受け入れ、乗り越えることは己にしか出来ないんです。

でも、この影を利用していた三篠の演出が、その本心が

なんだか、見え隠れしていて、私はいいなぁと思ったのです。

読み方も、その人の自由だから、怖いとか狡いとか試すなんて

酷いとか感じるのも、当然だと思いますが、もう一歩踏み込んで

みて下さい。三篠は、王のような気質のあやかしです。例え主にでも

素直に己の本心を見せるとは思えない。名ばかりの主でも。

その名ばかりのレイコそっくりの偽物でも、斑が憑いている・・・。

だから、自分で夏目を試したんです、結果、夏目が倒れれば

この後、主に対して失望することはなくなるし、夏目が残れば

夏目を守ること、名を呼ばれることが嬉しくなるだろうから。

そして、夏目が「カエルを助ける」という、見逃してもいい

些細なきっかけを自分で選んだから。・・・2度目ですが(笑)

この時期、怪奇特集とかホラー映画とか、見たくなりますが

本当に怖いのは「生きてる人の想い」だと私は思います。

怖いんじゃなくて、強いんでしょうね。マイナス面も、プラス面も。

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