« 未来 | トップページ | 火の粉/雫井脩介 »

レベル7/宮部みゆき

軽い睡眠障害がありまして、朝起きるとものすごーく疲れてるんです。

身体がガチガチで、ストレッチしないと歩けないし、朝食のお皿も持てない。

それを会社で話したら「半身浴いいよ」とすすめられ、ちょうどテレビで

「お肌にも良い」という健康番組の実践レポを見ていたのも有り

半身浴で読書に挑戦!と決意。だがしかし、読書好きの上に

自他共に認める神経質な私には、本が濡れるかもしれない状況は

ものすごーく許せない。打開策として、お風呂に持ち込むのは古本で

尚且、暑さに耐えられるように「ミステリーにしよう♪」と

積読の山(未読の本)を探したところ「レベル7」が出てまいりました。

手を拭く用、本を守る用と2枚のタオルを用意し、いざ入浴。

汗をかきメイクのノリが良くなり、睡眠障害も半分程度になり

読まずに積まれていた本も片づき、一石三鳥です!

新しいタオルやボディーシャンプーなど欲しい物が増えたりして

生活に新しいエッセンスが増えた感じもあり、良い兆候♪

さて、前置きがだいぶ長くなりましたが↓より感想ログです。

レベル7 (新潮文庫)
宮部 みゆき
税込価格 : \900 (本体 : \857)
出版 : 新潮社
サイズ : 文庫 / 665p
ISBN : 4-10-136912-7
発行年月 : 1993.9
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス

目が覚めると自分のことが何一つ分からなくなっていた男女。

知り合いの女の子が行方不明になってしまった、とある親子。

二つの視点から、謎解きが始まります。一方は自分を取り戻す為。

一方は行方不明の女の子を捜し出すため。この二つが

いずれ絡むことは分かっていても、なかなか接点が掴めない。

ようやく繋がったと思ったら、親切なんだけど閉鎖的な街の病院。

そこから話は一気に大きくなります。数年前の事件。

更にその前のビル火災。病院で栄えたとある街とリゾート問題。

過去に埋もれた真実の証拠を掴むため、逮捕も覚悟した復讐。

・・・エンジンがかかると面白いミステリーなんですが「火車」

あの不気味さ「パーフェクト・ブルー」の人の狡さなどを知っていると

もう一歩・・・と感じてしまった作品です。謎解きのナビになる

三枝さんが、もう少し読者にとって悪者でも良かったかなぁと・・・。

そうできる人ではないから、この物語が成り立ってるんですけどね。

どんでん返しが途中からゆっくり見えてきてしまったという感じでした。

次の半身浴読書もミステリーでいきます。火の粉/雫井脩介。

|

« 未来 | トップページ | 火の粉/雫井脩介 »

半身浴で読書」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136751/10952368

この記事へのトラックバック一覧です: レベル7/宮部みゆき :

« 未来 | トップページ | 火の粉/雫井脩介 »