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フルーツバスケット(19)

心が折れるということ。バラバラになるということ。

こんな想いをするくらいならいっそ、と、思い切れてしまうこと。

生きていれば、辛いことだらけで、苦しくて、悲しくて

失うことが怖くて、手に入れることも出来なくなって

そうすると、自分が生きている価値が分からなくなって・・・。

フルーツバスケット 19 (花とゆめCOMICS)
高屋 奈月
税込価格 : \410 (本体 : \390)
出版 : 白泉社
ISBN : 4-592-17889-0
発行年月 : 2006.1
@niftyBOOKS~アット・ニフティブックス

最初にフルバを読んだとき、6巻くらいまで出てた頃ですが

癒された、泣いた、感動した・・・と感じていたけど、今は違います。

読むたびに、考えます。透のこと、十二支のこと、自分のこと。

このお話は、ものすごいミステリーで、恋愛もあって、そして

何より一番は、心の葛藤。透、花ちゃん、魚ちゃん、十二支の一族

その家族、関わるたくさんの人たちの、心、感情、希望、未来。

ものすごく長いスパンで張られていた伏線が、ようやく見えてきて

この姿が全部明らかになったとき、その間のコミックで言うと20冊

物語の中の年月で言うと2年くらいの出会い、出来事、想い

全てが散り散りになってしまうんじゃないかという不安。

でも透なら、それも全部受け止めてくれるんじゃないかという期待。

・・・他人の善意をあてにしてはいけませんね。自分で動く勇気。

アキト、シグレ、キョウ、自分自身を閉じこめたままの、この3人が

この先、どんな言動にでるか・・・。透の言葉もちゃんと聞きたい。

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